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あの日はいつも以上に暑い日だった
村にはたくさんのひまわりが咲いていて
12歳だった私は5歳上の兄と山で遊んでいた
兄「おーい、落ちんなよ！！」
村でも一等大きい大樹に登るのが私たちの毎日の遊びだった
そこから見える村の景色が好きだった
でもその日の景色は地獄の始まりだった
海に浮かぶ大きな海賊船
海辺の家が赤く燃えている
兄と2人で何も言えず唖然とした
兄「お前はここにいろ、いいな
俺は家を見てくるから
絶対村へ出るなよ、ここで待ってろ」
この状況でここで1人で待ってろと言われるほど心細いことはなかった
『や、やだ…置いていかないで
私も行く』
恐ろしさと不安で身体は震え涙が止まらなかった
兄「絶対ここに戻ってくる
母ちゃんと父ちゃん連れてくるから」
兄はそう言って私の頭を撫でた
兄の姿を見たのはそれが最後だった
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あ - ヤバイ好き〜死ぬ。 (6月19日 21時) (
レス) id: 711e38ef56 (このIDを非表示/違反報告)
イィヤハァ！(プロフ) - 好きすぎる… (5月24日 17時) (レス) @page21 id: d3a4c81d40 (このIDを非表示/違反報告)
きりたんぽ(プロフ) - ずきぃぃ…（泣） (2023年5月2日 0時) (レス) @page20 id: c332951864 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：林檎 | 作成日時：2023年1月13日 2時
