顔面偏差値 黄

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まぁ結局撮れることになってよかった！






...でも緊張するなぁ、





変な顔してないかしら






パシャっ






『 どうどう！？』





すると、撮った写真を見つめて






いきなり爆笑しだした重岡くん






重『ｱﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬｯ、先輩っ、ﾊﾊｯ』





あまりに笑うので気になって覗き込むと





おもいっきり白目むいてる私の姿







.........ぶっす！！！





え、めっちゃぶすじゃんか！







『 ちょ、消してっ！』





重『 嫌でーす。』





『 消してよっ！』






こんなの中間くんに見られたら




よけい嫌われちゃう






いくら消してと頼んでも重岡くんが




手を伸ばしたら全く届かない






いくら腕をつかんでも





重『 先輩、さすがっすね(笑)』




と言って貶してくる。






ほんとにこいつはっ！






精神年齢いくつだよっ！





そう思った時






淳『 俺、帰るわ』





なぜかいきなりそういった中間くん








『 え、じゃあ私も帰る！』






そう言うと中間くんは今まで見たこともないくらい






冷たい目で






淳『ついてくんな。 』






そう言った。

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