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。。。拾壱 ページ13

.




帰り道、だらだらと歩いていると人とぶつかってしまった



『あ、さーせん』



「ん?あぁ、わりーな」



ぶつかってしまった人は白髪で黒いぼろ布のようなものに身を包んでいる


俯いてしまっているため顔がよく見えない



「てか、お前」



するとなぜかその人は顔を近づけ、鼻をひくひくさせている

そして、衝撃の一言



「くせぇ」



『はぁ?』



なんだこいつ、初対面の人にそんなこと言うか!?



「…狐の匂いだ」



『狐だぁ?』



その瞬間、そいつが顔を上げたため、その灰色の目と目が合う

そして、唇を薄く引いて笑う



「…さてはお前、狐の主人か」



なんか聞いたことあるフレーズがあるぞ…

狐、主人…


さてはこいつ、



『妖怪か?』



俺が聞くとそいつは一瞬驚くような顔をしたけど、さらに笑みを深くする



「おお!正解だぜ


俺は烏の妖怪だ」



『烏ぅ?』



「そうだ、やはり妖怪の存在を知っているってことは狐の主人だな」



『お前、レントのこと知ってんのか?』



「レントぉ?」



するとそいつはぶひゃひゃと大笑いする



「あいつ、そんな名前ついたのか!!」



そんな名前って言われると正直むかつく

名前つけたの俺だし



『…俺、帰っていいか?』



むかついた俺は止めていた足を動かし始めた



「おい、ちょっと待てよ」



すると、そいつは俺の腕を掴む

足が止まり、後ろを振り向く



『んだよ』



「せっかくだし、もうちょっと遊ぼーぜ」



そう言ってそいつは不気味に笑う



その瞬間、


バサッ


そいつの背中から大きくて黒い翼が背中から現れる


そして、俺の腕を掴んだまま空へ飛び立つ



『はぁ!?

なんで空飛んでんだ!?』



「言ったろ、烏の妖怪だって」



そして俺はそいつとともにどこか知らない場所へ連れていかれた




.



✩・✩・✩・✩・✩・✩・✩・✩・✩・✩


文才なさすぎて笑うレベルwww

分かりづらくてすみません(^^;

。。。拾弐→←。。。拾



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まるやき - はじめまして! 突然ですがめちゃくちゃよかったです (2017年10月12日 21時) (携帯から) (レス) id: 19687127a4 (このIDを非表示/違反報告)
ロム - ヤバい。超絶好みなんですけど! (2017年7月16日 19時) (レス) id: 7f2420204c (このIDを非表示/違反報告)
さかな(プロフ) - クソワロ太鼓ドンドンwwww星人さん» コメントありがとうございます!!! そう言ってもらえて感激です〜!これからもよろしくお願い申し上げます!!! (2017年7月15日 21時) (レス) id: 1683482e3d (このIDを非表示/違反報告)
クソワロ太鼓ドンドンwwww星人 - めちゃ面白いです・・・(;´∀`)おぅふ… (2017年7月4日 0時) (レス) id: 0d3966aac5 (このIDを非表示/違反報告)
さかな(プロフ) - タンゴさん» はい!すみませんでした(;_;) これからも是非是非宜しくお願いします!! (2017年6月28日 19時) (レス) id: 1683482e3d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さかな | 作者ホームページ:無気力組とシェアハウス、してみたくない?  
作成日時:2017年2月4日 17時

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