俺の部屋には妖怪が住んでいるようだ【BL】【オリジナル】

。。。玖 ページ11

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『死ぬかと思った…』



鬼の説教を終えた俺は机に突っ伏している



｢あはは…大変だったね、｣



話しかけてきたのは隣の席の色素の薄いピンク髪



『あー、えっと…』



｢あ、僕は三浦史刀

シドでいいよ、よろしくね｣



『おう、よろしくな、シド』



｢まさか入学式から遅刻してくるとはびっくりだよ、皐月くん｣



『ん？俺の名前、知ってんのか？』



｢もうすっかり有名人だよ｣



へぇ、有名人なのか、俺

なんか誇らしいぜ



｢ドヤ顔するところじゃねーよ！｣



『いてっ！』



後ろからばんっと叩かれたかと思うとそこにいたのは空弥



『痛てぇよ、空弥ー』



｢あ、ワリ｣



空弥は俺に謝ったあと、隣のシドに驚いたような顔をする



｢あ！新入生代表挨拶してたやつじゃん！！｣



『は？』



｢Aは寝てたから分かんねーだろ！｣



ん？確か新入生代表挨拶する人は入試で学年1位のやつだよな…

シドがそれをしたってことは…



『学年1位！！？？』



｢あ、はは…｣



シドは困ったように笑うと、勉強だけは得意なんだ、と言う



｢すげーな！！

俺、篠原空弥ってんだ！よろしくな！！｣



｢僕は三浦史刀、よろしくね、篠原くん｣



それから俺たち3人は自己紹介や、くだらない話などをして仲良くなった





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篠原空弥 しのはら くうや

容姿
＊黒髪短髪
＊ちょっと日焼けしている
＊身長、173cm
＊体重、67kg

性格
＊爽やか系
＊熱血？


✩･✩･✩･✩･✩･✩･✩･✩･✩･✩


三浦史刀 みうら しど

容姿
＊色素の薄いピンク髪
＊目が隠れるほど前髪が長い
＊身長、164cm
＊体重、53kg

性格
＊優しい
＊おとなしい

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