182話 ページ46
グリム「おい、起きろ!」
『おい"おい"、そゔ急かすな"』
エース「お前はその声どうにかしろ」
ケイト「も〜、応急処置しただけだからあまり喋らない様にって言ったはずなんだけど?」
『…ごめ"ん"な"ざい"』
レオナ「……うっ」
『お”、目ェざま"じた』
」俺達の会話が五月蠅かったのか目を覚ましたレオナ寮長。
起きたレオナ寮長にグリムは近づいていく。
グリム「ずっと気絶したままだったらどうしようかと思ったんだゾ!
さあ、早く今までの事件は自分が企てましたと自白しろ」
レオナ「なに……なんだって?」
ほら〜。困ってんじゃん
だから急かすなっていったのに…
すると、いつの間に俺の隣に来たのか学園長がいた。
アンタ、本当に神出鬼没だな
クロウリー「キングスカラーくん。
貴方はブロットの負のエネルギーに取り込まれて暴走し、
オーバーブロットしてしまったのです。覚えていませんか?」
レオナ「この俺が暴走して……オーバーブロット?嘘だろ……」
んー。覚えてないのか…
まぁ、ほぼ本能のままに!って感じだしな。リドル先輩の時もそうだったし。
グリム「そんなことより、マジカルシフト大会が始まっちまうだろ!
オマエが自白してくれねーとオレ様がご褒美に試合に出してもらえねぇんだゾ」
レオナ「あァ……?何だ、そりゃ?」
『グリム"、お"前い"っがい黙れ"』
レオナ「で、お前の声はどうしたんだ?」
長々しい説明をするのが嫌なので代わりにケイト先輩に説明してもらった。
それを聞いたレオナ寮長は素直に謝ってきた。
死んでないので大丈夫。と言う意味を込めてグーサインをすると
何故かハーツラビュル勢に一発ずつ頭を叩かれた。+ジャックとブッチ先輩。
解せぬ。。
________
叩いた理由:何が大丈夫だ!あと少し遅かったら死んでたんぞ!?
この大馬鹿野郎。
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作者名:オルガ | 作成日時:2021年1月16日 2時