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127話 ページ11

トレイ「へぇ。海の下に実家があるっていうのもいろいろ大変なんだな」

『お。お帰り。リドルは大丈夫か?』

トレイ「なんとか落ち着かせることは出来たよ」

リドル「フン!オクタヴィネルキミたちと一緒に年越しだなんて、絶対にごめんだね!
ボクはこれで失礼する。みな、良いホリデーを。」


『お、おう?また来年な……?』


 
 
 
 
リドルはまだ少し怒りながら鏡の中へと入っていった。
トレイとケイトもリドルの後に続いて鏡の中へと入っていった。

…あれは落ち着いた方なのか??

 
 
 
すると、肩をトントンと叩かれた。


 
 
 
 
サリー「俺達もそろそろ行くぞ。島の奴等から「早く帰ってこい」って連絡がうるせぇ」

『そんなに連絡来てんのかよ。さては何かあったな?』

サリー「電話越しに銃声聞こえた」

『早く言え馬鹿』


 
 
 
 
サリーの言葉に俺は頭を抱え荷物を乱暴に持ち上げる。



 
 

フロイド「何かあったのー?」

『あぁ、ちょっとな。また来年なお前等』



 
 
 
軽く挨拶して俺とサリーは鏡の中に入っていった。



 
 
 
____________
※ここから先はオリジナルです。


 
 
 
鏡を抜けた先はそりゃもう壮大だった。



 
 
 
 
 
 
「お帰り!!オルガさん!!」

「おかえりなさい!オルガ様!」

「帰ってきたか!!オルガの坊!!!」


 
 

 
ドゴアァァァンン!!



 
 
 
『サリー…』

サリー「………」

『どこが銃声だよ』






俺は説明しろと言わんばかりにサリーを見つめる。
サリーは必死に俺から視線を逸らす。

しかし、耐えかねたのか


 
 
 
 
サリー「Aを盛大に迎えたいからって言ったから……」

『……そうか。それは嬉しいよ。

でもな…



 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
大砲はやりすぎじゃねぇか?』



 
 
 
 
 
 
帰ってきて早々大砲をぶっ放された。

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蓮夜 - すごい面白かったです!!やっぱオクタヴィネル大好きです。これからも頑張ってください! (5月10日 9時) (レス) @page14 id: 574d664119 (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望の○○ - 気分を害してしまったのなら本当にすみません。 (2021年5月31日 21時) (レス) id: 47337725d2 (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望の○○ - あの 僕も作品作ろうかなと思っていて、この作品、僕とても好きでして、少し手本にして作品を作っても、よろしいでしょうか? (2021年5月31日 21時) (レス) id: 47337725d2 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 消さないでくださいぃぃ!この作品めっちゃ大好きなんです!!!だから、消さないでくださいぃぃぃぃぃぃ!!!! (2021年4月9日 19時) (レス) id: 004525c842 (このIDを非表示/違反報告)
ユリ(プロフ) - け、け、消さないでええあああッッ!!!これとは別にリメイク版を出してこれはこのままで...!これめっちゃ好きなんです!!!なので!消さないでぇぇぇぇぇぇえええええつ!!!!! (2021年4月9日 18時) (レス) id: a96c1cf246 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:オルガ | 作成日時:2021年1月2日 11時

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