15話 ページ18
デュース「あとは……ディアホニャララ寮ですっけ」
ユウ「……え？ごめん、何て言った？」
エース「キリッとした顔で語尾を誤魔化してんなよ。ディアソムニア寮ね」
デュース「か、噛んだだけだ！噛んだだけ！」
明らかに誤魔化してホニャララって言ってたけど…
誤魔化すの下手か
ケイト「ディアソムニア寮は……いたいた。
あの食堂の奥の特等席に固まってるメンツ。
黄緑と黒の腕章が目印」
ケイト先輩が示す方を見ると、黄緑と黒の腕章の生徒が3名座っていた。
ケイト「あそこはなんつーか、超セレブっていうの？
オレたち庶民が話しかけづらいオーラ放ちまくりなんだよね。
寮長からして近寄りがたさMAXっていうか………」
ユウ「なんか威圧感が離れててもわかる。ハ〇ター×ハン〇ーか何かか？」
デュース「なんだって？」
エース「あれ？子供が混じってる」
デュースを無視したエースが口を開ける
そこには銀髪の生徒と薄緑髪の生徒の間に座る子供がいた。
彼は確か、寮長さんの代わりに新入生を連れて行っていた人だ。
図体デカイ2人に挟まれていると、確かに子供に見える。
ショタだ←
(決してそんな趣味ではない)
トレイ「うちの学校は飛び級入学がアリだからな。
でも、彼は子供じゃないぞ。俺達と同じ3年生の………」
リリア「リリアじゃ。リリア・ヴァンルージュ」
「「「！？」」」
逆さまの状態から、トレイ先輩と私の間に現われたショタ。
思わず、椅子から立ち上がってしまった。
ユウ「ショタが近い…」
エース「お前…まさか」
ユウ「違うそんなんじゃない断じて違う(早口)」
エースに変な目で見られたから速攻で言い返した
グリム「コ、コイツ、瞬間移動したんだゾ！」
リリア「お主ら、わしの年齢が気になるとな？
こんなにピチピチで愛らしい美少年のわしだが、
たしかにその眼鏡が言うように子どもとは呼べない歳かもしれんな」
トレイ「ピチピチ……」
ユウ「美少年であるのは間違いない」←
リリア「遠くから見るだけでなく、気軽に話しかけにくればよかろう。
同じ学園に通う学友ではないか。
我がディアソムニア寮はいつでもお前たちを歓迎するぞ」
チラリと目を向けるのはリリア先輩が座っていた席。
2人の寮生は威嚇する目で…「関わるな」という目を向けてくる。
マジで同じ学生か？って疑いたくなる…それに
全然歓迎してませんけど……
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麗(プロフ) - 29ページ 一ヶ所 」 が ) になってます (2021年1月20日 23時) (
レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
否羅(プロフ) - Albaさん» Albaさん、コメントありがとうございます！これからどんどん更新したいと思います！！ (2020年10月24日 0時) (レス) id: 9fc179e20a (このIDを非表示/違反報告)
Alba(プロフ) - 海賊！！かっこいい！！実際にこの寮があったら推しまくってる！今後の展開が楽しみです。頑張ってください！ (2020年10月24日 0時) (レス) id: f1f1c4633b (このIDを非表示/違反報告)
否羅(プロフ) - スペクトルミステリーさん、コメントありがとうございます！続編も頑張って更新したいと思いますのでこれからもよろしくお願いします！飛ばないで！帰ってきて！？ (2020年10月21日 9時) (レス) id: f845ec1e4c (このIDを非表示/違反報告)
スペクトルミステリー(プロフ) - 最&高ｯｯ！やば！かっこよすぎて鳥肌が……！今ならお空飛べる(^^)ｵｯﾎｩ! (2020年10月21日 9時) (レス) id: febaf4ed0f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：否羅 | 作成日時：2020年8月28日 0時
