魔法？いえいえ呪術です ≪２≫

77話 ページ32

〈購買部-Mr.Sのミステリーショップ〉

　
　
厨房にクローバー先輩とエースを置いてデュースとグリムと俺は購買に来ていた
エースも最初は「俺も行くー！」と言っていたが見事にクローバー先輩に
捕まり一緒に留守番だ

つか…


　
　
『グリム、お前混ぜるの疲れたからってサボんなよ』

グリム「本当の事なんだゾ！」

『誰も疑ってねぇよ』

デュース「さっさと買って帰ろう。
すいませーんってスゴイ店だな。

髑髏の水晶に、魔術師…これは何の剥製だ？」

グリム「うわ〜。本当に生クリームなんか置いてるのか？」

『うわ、コレ何の目玉？本物？』

　
　
　
購買に着き入ったのはいいものの
中々独特な店だな
　
　
　

サム「Hey！迷える小鬼ちゃん達ご機嫌いかが？

ようこそ-Mr.Sのミステリーショップへ。
今日は何をお求めかな。

秘境のお守り？古代王のミイラ？それとも呪いのタロットカード？」

『取り敢えず、メモに書いてあるものをください』

グリム「ツナ缶も欲しいんだゾ！」

『ツナ缶はいらん』

グリム「欲しいんだゾ〜！」

デュース「コラ！ツナ缶はいりません。」



　
　

今のデュースの怒り方オカン…
　
　
　


サム「なになに？生クリーム、卵…
これまたsweetなラインアップだ。

OK！今出してくるよ」





そう言ってサムさんは奥に消えて行った


　
　

　
『マジか』

デュース「あるんだな」


　
　
　
　
　
　
　
サム「はい、お待ちどうさま。重たいけど持てるかい？

今なら！荷物運びにも使える宙に浮かぶ円盤1/100サイズが30％OFFでお買い得だよ」

グリム「何だそれ、面白そうなんだゾ〜！」

『あ、結構です。いくぞー』

グリム「ぶに゛ゃ〜！もっと遊んで帰るぅ〜！」

　
　

　
　

　
　
その後引き摺るように店を出た俺とデュース、グリム
グリムは「もっと、遊びたいんだゾ〜！」と駄々をこねたので
少し黙らせました。何でとは言わない←

　
　

　
　

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