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玲於が頼んだ烏龍茶が席に届いたと同時に、
岩田「じゃAちゃんも揃ったし、かんぱーい!」
その一声で5人のグラスは合わさった。
みんな喉をごくっと鳴らしながら飲み物を飲んでいたけれど、
目の前の岩田さんは
岩田「今日もお疲れ様」
そう言ってまた私のグラスにコツンと自分のグラスを合わせた。
「お疲れ様でした」
目があった私は、慌てて烏龍茶を喉に流し込んだ。
そんな私を見て、岩田さんは微笑んだ。
グラスを置く音が重なった時、
登坂「てかGENEなんで大阪いんの?撮影?」
登坂さんはGENEの二人に質問した。
亜嵐「いや!映画の主題歌なったんで、その試写会に登壇で。。!」
登坂「あ、そうだったんだ」
亜嵐「はい!で玲於がメシ行こうって、三代目さん大阪いるし誘おうーって」
登坂「なるほどね」
そんな二人の会話をよそに、
玲於「これいる?あ、これうまいよ」
「食べなよ、最近ちゃんと食ってないっしょ」
登坂さんと亜嵐くんの会話を見ていたらお箸が進んでいない私を見て、
玲於は私のお皿に食べ物をどんどん入れて行く。
「あ、ありがと笑」
お皿がどんどん山盛りになっていってることに思わず笑うと、
玲於「早く食べて」
と少し微笑んだ
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れお(プロフ) - このお話大好きです!!更新楽しみにしています! (2020年12月11日 23時) (レス) id: edb2b83ba4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kanne | 作成日時:2020年12月5日 23時