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「。。。頑張ったね」
怪我を思い出して、
そう言って私は自分の指を遥輝くんの指にぎゅっと絡めた。
『そんなんされたら止まらんなるねんけど？笑』
遥輝くんは囁くように私の耳を支配して、私の首に軽く口付けた。
「…いいよ、止まらんくても」
本音が漏れると、
大胆になる。
お互いが求め合って、
迎えた朝は幸せなものだった。
目がさめると、遥輝くんはもう起きていたようで
目があって微笑み合う。
「『おはよ。笑』」
まるで初めて身体を重ねたときのようにお互いが照れて、
「起きてたんや。笑」
照れ隠しで普段通りに装う。
『Aの寝顔見てた。笑』
『口開いてたで。笑』
「やめてよ。笑」
こんなにも幸せな朝を久しぶりに迎えた。
実家に顔を出しに帰って、私たちはまた始まるシーズンに向けて東京に戻った。
『明日からまた頑張れるわ』
そう言って私の頭を撫でた遥輝くんは鎌ヶ谷の寮へ戻った。
高校生の時から周りのカップルのように過ごせないけど、
私たちは幸せだ。
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akanne(プロフ) - まあさん» すみません、もう一つの方で慎吾ちゃんの作品を書いてるのでごっちゃになってしまいました、ご指摘ありがとうございます！訂正致しました！ (2017年5月7日 22時) (
レス) id: 4e4037d9a4 (このIDを非表示/違反報告)
まあ - 横からすみませんが、慎吾ちゃんの誕生日と間違えてませんか？16日だったと思います (2017年5月7日 22時) (レス) id: 07c96b9c3a (このIDを非表示/違反報告)
akanne(プロフ) - いちごまさん» ありがとうございます(*^ω^*)これからもよければ見てくださいね^_^ (2017年2月22日 0時) (レス) id: 4e4037d9a4 (このIDを非表示/違反報告)
いちごま(プロフ) - いつも楽しく拝見させてもらってます！これからも無理せず更新頑張ってください！(^_^)v (2017年2月21日 16時) (レス) id: 6deadf5fbc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：akanne | 作成日時：2017年2月16日 22時
