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朝、朝食会場へ向かうとあまり話したことない人ばかりだが、すでに何人か食事をとっていた。
1人で席に座って、バイキング形式で取ってきたご飯をもくもくと食べていると目の前の席にトレーが置かれた。
慎「おはようございます。笑」
「おはよう慎吾くん。笑」
めちゃくちゃ寝癖がついた髪で私の前に笑顔で現れたのは慎吾くんだった。
「寝癖、すごいよ」
私が指さしたとこを押さえながら、
慎「メガネなんすね。笑」
慎吾くんはもう片方の手で私のメガネを指さした。
「飛行機乾燥するから。笑」
慎「遥輝さんみたいなこと言うんすね。笑」
『北海道さ、めちゃくちゃ乾燥すんねん。』
『A、北海道来るときは乾燥やばいからマスクと目薬絶対いんで』
確かに思い返せばよく遥輝くんは言ってたな。笑
「ほんまや。笑」
思わず笑ってしまった。
慎「Aさんっていっつも可愛いっすけど、」
「急になに。笑 褒めても何もでえへんで。笑」
フォークを片手に話す慎吾くんは子供みたいで、言葉を続けた。
慎「遥輝さん関連の話してる時が一番可愛いっすね。笑」
突然の言葉に顔が赤くなっているのがわかる。
「幼馴染やから。笑」
振り絞った言葉を出すと、私は食器を片付けるため立ち上がった。
「じゃあ慎吾くんまたね、」
慎「はい！またメシ行きましょう！！」
進めていた食事を止めて、わざわざ立ち上がってお辞儀をする慎吾くんを可愛がる遥輝くんの気持ちがわかった。
部屋に戻って、忘れ物がないか確認してホテルを出た。
神宮に行くのは私だけなので午前の飛行機にしてもらった。
1人、羽田に着いてキョロキョロしていると見慣れた声が聞こえ、見慣れた姿が私の元へ歩み寄った。
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akanne(プロフ) - まあさん» すみません、もう一つの方で慎吾ちゃんの作品を書いてるのでごっちゃになってしまいました、ご指摘ありがとうございます！訂正致しました！ (2017年5月7日 22時) (
レス) id: 4e4037d9a4 (このIDを非表示/違反報告)
まあ - 横からすみませんが、慎吾ちゃんの誕生日と間違えてませんか？16日だったと思います (2017年5月7日 22時) (レス) id: 07c96b9c3a (このIDを非表示/違反報告)
akanne(プロフ) - いちごまさん» ありがとうございます(*^ω^*)これからもよければ見てくださいね^_^ (2017年2月22日 0時) (レス) id: 4e4037d9a4 (このIDを非表示/違反報告)
いちごま(プロフ) - いつも楽しく拝見させてもらってます！これからも無理せず更新頑張ってください！(^_^)v (2017年2月21日 16時) (レス) id: 6deadf5fbc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：akanne | 作成日時：2017年2月16日 22時
