二十一話 ページ24
(Aside)
言った。母さんに、話されているはずなのに。
轟 「これのことか。」
少し気まずそうにして、火傷に手を当てた。
そして、話してくれた。
母さんと同じ物語のはずだ。
でも、憎さが、醜さが、伝わってきた。
こんなに、心のコップが満杯なのに、
【ヒーロー】になったら、コップが壊れてしまいそうだ。
話終わる頃には、
もう焦凍君の頭には包帯が巻かれてた。
轟 「ありがとうございます。
リカバリーガール。」
A 「ん？」
リカバリー 「気づいてなかったねぇ。
彼氏さんの話に夢中になって。」
轟 「(かれ…し・・・)」
私の腰の痛みも引いているじゃあ無いですか！
AHAHAHAHAHAHAHA！
矢っ張り父さんの力は私の味方だあ！
元気だということが伝わったようで、
教室に戻れと言われた。
ここで
轟 「さっきのリカバリーガールの話、
本気で受けて欲しいんだが。」
A 「気づいてなかったねぇって？」
ここまではよかったんだよ。
よく無い気もするけどね？
轟 「その後の…「彼氏」ってヤツ。」
A 「ハイ！？性別変えようって？」
ここで気づく。
轟 「悪りぃ。水に流しておいてくれ。」
告白ってヤツですねわかりました。
ちょっと告られた後の行動の模範解答を
電子レンジで解凍してきますわ！
あ、回答はできません！
あと、怪盗してこないと模範解答解凍できません！
(意味不明)
相澤 「おい轟。」
！？
相澤 「轟、早く教室に戻れ」
A/轟 「はい」
え？なんで轟としか呼ばないのや！？
「氷」！「轟」の他に「氷」おるから！
漢字一文字の苗字だけどさぁ！
これ、付き合ってる設定になってませんか？
なってませんか？
そして、なんか結婚しちゃってますよねこれ。
教室に戻り、授業が終わる。
すると。
轟 「なぁ、氷。」
A 「あ、そっちの方が落ち着くわ」
轟 「いや、今は教室だから。」
ちょいちょいちょいちょい！！
付き合ってる設定にすんな
轟 「メルアド交換申し込む。」
A 「了解した。」
メルアド交換して家に帰る。
すると届いてた。
Aの好きな人って誰だ？
いずくんだよいずくん。
でも、私今日告白されたしなぁ…
《緑谷君っぽい人かなぁ》
って送っといた！
ーーーーーーーーーーーー(番外編)
その次の日、私が学校に登校すると…
いずくん/A 「なんで轟君/焦凍君が、僕/いずくんになってんのぉ！？」
(ボツ)
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流畝青花(プロフ) - 、さん» ありがとうございます。気が付きませんでした。これからはもっと慎重にやります。（汗） (2018年3月19日 15時) (
レス) id: 3f21e2d2f3 (このIDを非表示/違反報告)
、 - 実在する人物、団体、アニメキャラ等を扱う二次創作になりますのでオリジナルフラグ外して下さい (2018年3月18日 0時) (レス) id: c91d0780c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：流畝青花 | 作成日時：2018年3月17日 19時
