二十話 ページ23
私は幸い腰の痛みが激しくなっただけで済んだが⇦
焦凍君は火傷の赤に混じって血が流れるほどの
重傷だった。
つ★ま★り
焦凍君は私をかばってくれたのだ！
轟 「っA、大丈夫か？」
A 「こっちのセリフだよ焦凍君…
流血してるって。大丈夫？」
「女なんだから、自分の事心配しろ」
そう言った焦凍君に、あらやだイケメン
と三回思ったのだった。
(轟side)
「焦凍君」
そう氷に言われる度に、鼓動が
早くなっていくのは何故だろう。
自分自身に聞けば、すぐに答えは降りてきて。
「好きだから」
こんなもの、今までに何回も言われてきた
だから、慣れっこだと思ってきた。
・・・思い込んでいた。
今まで受けていた告白は、全て
「轟君」宛だった。
あのクソ親父の名前だった。
でも、彼女、Aはどうだ？
「ちょっ、焦凍君？」
そう、「焦凍君」。
俺の、俺の名前だった。
だから、いつか。彼女の名前も「轟」に
「轟」にしてやりたくなる。
・・・でも。
俺たちは身内同士かもしれない。
それが、俺の気持ちにブレーキをかけた。
でも、それでも。
俺の「好き」と言う初めての感情は
氷に向けられていた。
A 「あの、焦凍サマ…？」
俺 「悪りぃ。聞いてなかった。
なんだ？」
A 「んと、取り敢えずリカバリーガールが来るまで、ベットにでも入って安静にしてる？
っあ、焦凍君は先に包帯で治療したほうが良いかな？」
俺は良い。
そう言おうとしたのを、氷の次の言葉によって
阻止された。
A 「その火傷、どうしたの？」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
いやぁね？
長いね、うん。
最初、
この時にはもう終わってる予定だったww
また今度アンケートとか
投票とかやってみます！
その時には是非とも宜しく！
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流畝青花(プロフ) - 、さん» ありがとうございます。気が付きませんでした。これからはもっと慎重にやります。（汗） (2018年3月19日 15時) (
レス) id: 3f21e2d2f3 (このIDを非表示/違反報告)
、 - 実在する人物、団体、アニメキャラ等を扱う二次創作になりますのでオリジナルフラグ外して下さい (2018年3月18日 0時) (レス) id: c91d0780c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：流畝青花 | 作成日時：2018年3月17日 19時
