二話 ページ3
父 「話を切り替えるけど」
A 「それがいいと思う・・・」
父 「もし、授業中にAの方ばっかり向いてたりしたらバレる？」
A 「・・・バレる」
父 「もし、生徒の中でもAに優しくしてたらバレる？」
A 「・・・バレる」
父 「じゃあ無理。」
A 「諦めが早い！」
父 「えぇーだってぇー」
A 「小学一年生の女子か！」
ん？でもこれって、ヒーロー科入る前提になってマセンカ？トシノリトウサン。
ナッテルヨ、ネ？ナッテルネ
私が雄英高校に行きたいけど行こうかどうか迷っている理由はもう一つある。
父 「やっぱりさっきの話題に戻るが！緑谷少年がな！」
A 「噂をすれば、よく言ったもんだよね」
父 「噂をすればか。そしたら私はアレだな。
話にされる度にその人の元へ行っていたら体がもう30体は必要だなHAHAHAHAHAHA」
A 「その笑い方、何とかならない？」
私が雄英高校に行きたいけど行こうかどうか迷っている理由。
それは、緑谷君に夢中になって、なんかポロっと喋っちゃいそうだから。
それは置いといて！言いたい事がある！
さっきの俊典父さんの話！あれ自慢だよね！？自慢だね！
んまでも次にワン・フォー・オールを使うのは緑谷君だよね？なら・・・
A 「全然いいかも」
父 「何がいいのか分からないが！
そんな事より聞いてくれ！
さっきの話の続きを聞いてくれ！
緑谷少年がな！」
こんな風に、いくら話題をコロコロ転がしても、話に付き合ってくれて、自分の話を後回しにしてくれる。
そんな父さんに憧れるのは遅くはなかった。
A 「すごいなぁ・・・緑谷君。」
そして・・・俊典父さんの話す、「緑谷出久」くんに惚れるのも、そう遅くはなかった。
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長期戦になる予感・・・
あと、評価どうも！きっとヒャッホイな投稿ペースになってくれるよ！
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流畝青花(プロフ) - 、さん» ありがとうございます。気が付きませんでした。これからはもっと慎重にやります。（汗） (2018年3月19日 15時) (
レス) id: 3f21e2d2f3 (このIDを非表示/違反報告)
、 - 実在する人物、団体、アニメキャラ等を扱う二次創作になりますのでオリジナルフラグ外して下さい (2018年3月18日 0時) (レス) id: c91d0780c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：流畝青花 | 作成日時：2018年3月17日 19時
