EXOの紅一点は (ページ8)

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過去－６ページ8

『ママは子供の頃に、したいこと全然させてもらえなくて嫌な思いしたんじゃないん？』

ﾏﾏ『そうやで？けど、あんたは自由にさせてk『してない！！！まっったくしてないから、、。』』

ﾏﾏ『は、、？』

『私には見かけ上の自由しか与えてこんかったやん。』

『いっつも弟の面倒見るためって友達からの誘い断って、家の用事入っちゃったって言って友達との約束ドタキャンして』

ﾏﾏ『、、、それについてはママも悪いと思ってる』

『思ってもらわなくていい。いらんねん。けど、私が夢を叶えるのでさえも制限するん？』

ﾏﾏ『、、、、、』

『なんで黙るん？パパに関しては、卑怯やんな。否定も肯定もせん』

ﾊﾟﾊﾟ『いや、、それは、、、、』

『何も言わんと、物分りのいい親演じてんか知らんけど、全然違うから。』

ﾊﾟﾊﾟ『なっ、、お前さっきから黙って聞いとったら好き放題言いやがって！』

『そう思うなら私のこと叱ればいいやん。言葉に詰まって、なんも言えへんのそっちやろ』

『なんで？なんでなん？渉がやりたいって言ったら、最初は乗り気じゃなくても最終的に応援するんやろ』

『私がしょせん女やから？笑女やからなんも出来やんって？そんなん誰が決めてん』

ﾏﾏ『っ、そんなこと言ってないやろ！』

『間があった。そういうつもりじゃないなら間なんかないよな？普通』

ﾊﾟﾊﾟ『Aっ、、、』

『もういい。私がどんだけ真剣に考えて考えて、悩みに悩んだと思ってるん？』

『いつまで経ってもママやパパに大人しく従うような私じゃないから。』

『私にも自分の意思があるし、自分の身の安全ぐらい自分で守る。』

『それに、私の人生やから、最終的には私が決めることやから。』

『私は許可を取りに来たんじゃなくて、私の思ってること知ってもらいに来ただけやから』

ﾊﾞﾀﾝｯ

なんでなん？

なんであんなに踏みにじられんの？

私が一体どんな決意で言ったと思ってんの？

渉ならなんだかんだ言うても応援されてるんやろうなって考えたら余計腹たった。

それを言った時に間があったのも腹たった。

こうなったら何がなんでも叶えたる。

絶対韓国行くから。デビューする。、