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中村「この前ライブの準備とかお願いしてたのにこんな感じで再会するとはビックリだよ〜」
「私もです。まさか琳寧くんが中村さん達とバンド組んでたなんて…世間って狭いですね」
自販機近くのベンチに2人で腰かけながら会話をする
手には先程中村さんが買ってくれたブラックコーヒー
中村「そのさ、中村さんってやめない？」
「え？」
中村「他人感強くてさぁ〜嶺亜って呼んでよ」
「嶺亜くん？」
中村「ん……いい子」
イタズラな笑みを浮かべながら私の頭をくしゃくしゃと撫で回す
中村「矢花にもさっき頭撫でられてたよね？正直妬いたなぁ」
「何言ってるんですか…」
中村「いやほんとだよ？」
「……っ」
中村「こっち見て」
顔を俯いて赤面してるのを隠してるけどそれがバレているかのように顎を上げられ嶺亜くんと目が合う
恥ずかしさがさっきよりも急上昇してるからか自分の体温が上がって耳まで真っ赤になってるのがわかる
きっと嶺亜くんにもバレてるだろう
中村「ほんと…可愛いね」
スローモーションのように嶺亜くんの顔が私に近づいてるのがわかる
健康的で綺麗な肌長いまつ毛
そして綺麗な唇が私の口に近づく
『なにしてんの』
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🩵 - とっても面白いです！更新頑張ってください！ (2023年5月5日 9時) (
レス) id: 40b27524ea (このIDを非表示/違反報告)
☺️ - 続きの展開が楽しみです！ (2023年2月9日 22時) (レス) @page8 id: f66bc663cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さぴ | 作成日時：2022年9月1日 19時
