私の推しは兄でした。story2【STPR】【赤】

▽ ページ12

前の続きです！

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あれ？なんかだるい……

ね、念の為熱測るか


ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ

38.7


……あーね？

やっべ。しんどい。

とりあえずLINEしよ


〜お兄ちゃんとのLINE〜


Aちょっと熱出たから学校休む

莉犬え?!大丈夫?!今行く!!



あー、やっぱ来るよね


ｶﾞﾁｬ

安定の速さ


莉｢大丈夫？！｣

『全然』

莉｢どこからもらって来たんだろう｣

『うん、お兄ちゃんだね』

莉｢熱は？｣

『38.7』

莉｢寝て｣

『はーい』


私は素直に寝るもん



〜2時間後〜


『んっ、んぅ……』


なんかザワザワしてる……


な｢あっ、起きた？｣

『うん……ってなんでいるの？！』

さ｢あ、起きたか｣

る｢おはようございます｣

『えっ、えっ、怖い怖い』

ジ｢莉犬から看病手伝ってって呼ばれた｣

莉｢俺さとみくんしか呼んだ覚えない｣

る｢ちょうどご飯作ってたんですよ！食べてください！｣


るぅとくんの手には雑炊らしき物が


『あ、いただきまーす』


ﾊﾟｸｯ

あ、普通にいける


『…！美味しい！！』


莉｢良かったぁ……｣

さ｢ほとんど俺が作ったけどな｣

『めっちゃ美味しいよ！ありがとう！』

さ｢いえいえ｣



〜２日後〜

『やっと治った〜！』

莉｢良かった！｣

『誰のせいだろうね？』

莉｢ふ、ふ〜｣←多分口笛

『出来てない出来てない

あっ！公式放送出て良い？』


ちょうど日曜日だった


莉｢良いよー｣



ー放送にてー

な｢じゃあ早速呼んでっちゃって良いですか？

あんずちゃんいっちゃってぇぇぇ！！｣

『はーい！とうとうゲスト扱いされなくなったあんずでーすw』

な｢風邪大丈夫だった？｣

『はーい！だいぶ良くなりました！』


"えっ、風邪ひいてたの？！"

"無理しないでくださいね！"


『リスナーさん優しいねぇ。大好き』

な｢莉犬くんに移されたんだって？｣

『そうそう。マジで迷惑w』

な｢後で問い詰めましょう

じゃあ次呼んでいきます！〜〜｣



な｢じゃあ最後は

莉犬くんいっちゃってぇぇぇ！！｣

莉｢あんず……ごめん。｣

『えっww素直www』

莉｢だって言い返せないもん｣

こ｢本当にごめんなさいって思ってんのかぁぁ？！｣

莉｢思ってるよ！！｣


今日も今日とて平和です



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たこやきさん？

リクエストありがとうー

雑なのは気にせんでねwちなみにリア友です




リレー放送楽しみましょう！！

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