story11 ページ12
侑李side
(ちょっと前の過去編？はいります)
・
僕の家は、自分で言うのもおかしいけど、お金に困ったことの無い家柄だ。
・
そのせいで、小さい頃から僕は跡継ぎとして、育てられてきた。
たくさん習い事だってしたし、自由の時間も少なかった。
・
そんな冷酷だった僕に、明るく接してくれた人がいる。
・
A
・
そんなきみを僕は、
守れないんだ。
・
侑李母｢侑李｣
母が僕を呼んでいる。
僕のことを名前で呼ぶ時は、あの話しかない。
・
『はい』
・
侑李母｢今度、お見合い相手の花音さんの家に行くことになったから。準備しときなさい。｣
・
・
僕にはお見合い相手がいる。
言い方を変えれば、
『婚約者』
・
侑李母｢あと、校内の方とお付き合いされているとかいう噂を聞いたけど、そんなことないわよね？｣
・
母にAと付き合ってるなんてバレたら、Aがどうなるか分からない。守るんだ。
・
『、、はい』
僕はいつもこうしてる。
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悠華 - 更新頑張ってください！！ (2019年3月6日 17時) (
レス) id: 459e607b51 (このIDを非表示/違反報告)
さこ(プロフ) - 空白さん» 待っててください！もう少ししたら大量更新します！ (2018年11月14日 21時) (レス) id: 9137438727 (このIDを非表示/違反報告)
空白 - 続き楽しみにしてます♪ (2018年11月14日 15時) (レス) id: c181c25be4 (このIDを非表示/違反報告)
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