先輩 ページ24
⚠️架空のお話です
ＮＯside
ジャにのちゃんねる
風「…嵐が休止になって、周りの反応ってどうでしたか？」
二「だからそれこそAは凄かったよ」
涼「Aちゃん？」
二「うん、すっごいね泣いてた。もう号泣」
中「そんなに？」
二「もうね、そんな泣いてくれる？ってほどよ笑」
数年前
丸井side
「え、…休止、ですか？」
ある日、和くんに呼ばれたお店に行くと
嵐の皆さんが私を待っていた
智「うん、ごめんね。」
「いや、えっと…」
入所からずっと傍にいてくれた先輩達
メンバーと同じくらい大好きな皆さん。
二「でもあれだよ、俺らの関係が変わるわけじゃないから」
櫻「そうだよ俺たちが仲良いの知ってるでしょ？」
「…知ってるけど、」
分からないことがあれば沢山のことを質問に行った
「翔くん、この文っておかしいですか？」
「まーくん、このわんちゃんの犬種って何でしたっけ」
「潤くん、この照明って合いますかね」
「リーダー、、上手く歌えませんー、、、」
「和くん？あれ、これってどうやって弾くんでしたっけ」
「…私頑張れないです」
自分でもびっくりした
デビューしてから弱音はあまり吐かなかったのに
智「Aなら頑張れるよ」
潤「そんな居なくなるわけじゃないんだし笑」
「わかってるけど、」
私にとってジャニーズの全てが嵐さんで
5人みたいになりたくて必死に頑張ってきた
お兄さんのように慕っていた彼らが
いなくなったら、私は耐えられないよ、
和「A泣かないでよ笑」
相「もー我慢しなくていいのに〜笑」
あぁ、どうしよう
涙が溢れてほんとに止まらない
「…やだ、…っ」
困らせてるのは分かってる
だけど、私にはそれが耐えられなかった
智「A、なんかあったらすぐ連絡していいから、ね？」
相「そうだよ、すぐ連絡返すから！」
「くだらない事でもいいんですか…」
潤「おーいいよ」
翔「まじで急いで返すわ笑」
和「Aの連絡ならね」
「やっぱやだぁ〜！！！泣」
潤「あーあー、もう平野呼ぼうよ笑」
和「お酒飲ませたの誰よ」
相「あ、だめだった？」
私の全ては嵐さんだった
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作者名：夜 | 作成日時：2022年7月26日 22時
