168cmの＆2 (ページ40)

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約束ページ40

神宮寺side

丸「だぁあーーー、もうむり！休憩！！」

只今の時刻は24時前
スタッフさんやAと夏から行われるアリーナツアーの
打ち合わせを行ってます

俺は夕方ぐらいからやってたんだけど
Aは前の仕事が長引いて少し後から参加

実はと言うと少し俺も疲れてて疲労を感じる

ス「ちょっと休もっか。あと1時間ぐらいで今日は終わりね」

丸「あと1時間か〜、よし。神、ちょっと軽食とろ〜」

神「はーい」

別の部屋でAが持ってきてくれた軽食をとる

神「A、最近食べだしたよね」

丸「アリツア始まるしね、いつものルーティーンですわ」

何故Aがアリーナツアーの前にはご飯を食べるように
なったのかというと、ちゃんと理由があるんです

2018年夏

丸「、、はぁ、」

岸「A、大丈夫なのか？」

廉「無理しすぎやって、なんか食え」

Aは衣装を変えるために裏にはけた時
栄養不足や睡眠不足で意識が朦朧していたんだ

ス1「あと2分ー！」

紫「A、いける？」

丸「いける、、大丈夫」

玄「無理だよ、倒れるって」

海「、Aちゃん、飲み物だけでも取ろう？」

丸「わかった、」

その時のAは飲み物ださえも飲めないでいた

ス2「あと1分でーす！」

神「すいません、氷嚢もう一個貰えます？」

そういってAの首元を冷やす

ス1「スタンバイしてー！」

廉「A、しんどかったら合図誰でもいいから送れ」

玄「無理はダメだよ」

丸「、了解」

そう言ってステージに上がると先程のAはもういなくて

アイドルの丸井Aだった

なんとかMCまで行ったけどAはしんどそうで
いつもの様に海人にくっつくふりをして
海人がAを支えていた

激しめのダンスをこなして、終盤

そしてアンコールを終えて、今日は終わり

事件が起きたのは裏にはけてすぐだった

ス「丸井さん！！！！」

本「A！！」

玄「、っA、！」

玄樹や本田ちゃん、スタッフさんの声が聞こえて走ると

Aが倒れてた