# ページ37
高橋side
重い瞼を開けて、周りを見渡すと間接照明が灯っていた
恭「、寝てたんや……」
自分が寝ていたことを認識するのに
そんな時間はかからんかった
すると規則正しい寝息が聞こえてきた
その正体は大橋くんで、さっきAちゃんが
出した布団で寝ていた
俺はさっきまで座ってたソファで寝てて
ブランケットがかけられていた
時刻を見ると日付を超えていた
さっきよりも意識がはっきりしてきて耳を澄ますと
また別の音が聞こえてきた
ソファから立ち上がってその音の場所に行くと
さっき教えて貰ったAちゃんの作業場所やった
前見た時はなかったけど仕切りがあった
恭「Aちゃん、」
すると椅子の引く音が聞こえた
多分こっち来てるって思ったら少し身構えた
丸「…あ、恭平。ごめん、起こした？」
恭「ううん、起きた。ごめん」
丸「なんで謝んねん笑 あれ泊まるつもりやなかった？」
いや、泊まりたいなって思ってたよ？
やけどそれは流石にあかんかなって思ってた
恭「いや、泊まらして欲しい」
って俺が言うと、
丸「もちろん、いいよ。あ、とりあえず中入る？」
さっき見たのは作業部屋の1部で中に入ると
結構広さがあった
丸「そこ座っててええよ」
机にはパソコンや資料が置かれていた
恭「(眠た……、)」
もう深夜やのにずっと仕事してたんや
凄いな、俺には無理やわ絶対
すると、部屋を出たAちゃんが戻ってきた
丸「ん、ココア。」
恭「、あ、ありがとう」
少し味濃くて甘いココアやった
丸「ごめんやけど、和也も寝たしお風呂朝でええ？」
恭「ん、うん、ありがと」
あ、服ないわ。って思ってたら
丸「和也と大吾用にお泊まりセットみたいなんあるけん、大丈夫やで笑」
俺の表情を読み取ったのかAちゃんは笑いながら言った
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マリーゴールド - そうなんですね。了解しました！楽しい作品ありがとうございました！ (2022年8月25日 23時) (
レス) id: 35d44de055 (このIDを非表示/違反報告)
ヲ。(プロフ) - マリーゴールドさん» マリーゴールドさん、コメントありがとうございます💜続編を書くうちに、二人の結末を上手く書けず、このままでは皆さんに楽しんでいただけないと思い、誠に勝手ながら消去させて頂きました。申し訳ございません。 (2022年8月25日 23時) (レス) id: 9f6222370c (このIDを非表示/違反報告)
マリーゴールド - 続編の方は消されたんですか？ (2022年8月25日 20時) (レス) id: 35d44de055 (このIDを非表示/違反報告)
ars - いつも楽しく読ませてもらってます！更新頑張ってください！応援してます(^-^) (2022年7月2日 23時) (レス) id: 35d44de055 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヲ。 | 作成日時：2022年5月17日 23時
