# ページ23
高橋side
それからもAちゃんとは全然連絡取れへんくて
奇跡的に番組で一緒にロケすることになった
それは 小さな村を盛り上げようという企画らしい
楽屋は俺と大吾くんが一緒で
Aちゃんと廉くんが一緒やった
大「なあなあ」
右手を口元に当てて左手で俺を呼ぶ身振りする大吾くん
俺が近づくと
大「Aとあれから話したん？」
そっか、大吾くんは知ってるやん忘れとった
恭「いや、ほんまに話せてないっす、笑」
何時もなら、俺から連絡せんでもAちゃんから
連絡来ることもあったんやけど、プツリと途絶えた
大「あら珍し、楽屋隣やん遊びに行こっ」
と言って手を引かれ、目の前には2人の楽屋
大「やっほーん」
廉「バカ、お前うっさいねん」
廉くんの声が聞こえて俺も中に入るとそこには
廉くんの膝の上で眠るAちゃんの姿があった
大「あら、寝てたんごめん」
廉「最近忙しかったからそう直ぐには起きひんけどな笑」
そう言ってAちゃんの頭を廉くんは優しく撫でた
付き合ってるんちゃうかって勘違いしそうに
なってまうぐらい2人は絵になってた
廉「久しぶりやなあ恭平」
そう微笑みながら声をかけてくれる廉くんは
とても俺には届かなくてかっこよかった
恭「、お疲れっす、久しぶりですね笑」
少しぎこちない感じにもなりながら
3人で世間話とかしてた
丸「、んっ、」
Aちゃんの声が聞こえて目線を向けると
廉くんの腰に抱きつくように寝ていた
大「ほんまさ、Aって抱きつく癖あるよな笑」
廉「ここで寝たら絶対抱きつく体制なるからな笑」
知らんかった、廉くんみたいな距離で
Aちゃんが寝るなんかなかったから、
俺は2人よりAちゃんと出会うのが遅かったから
まだまだ彼女のことを知らない現実を目の当たりにした
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マリーゴールド - そうなんですね。了解しました！楽しい作品ありがとうございました！ (2022年8月25日 23時) (
レス) id: 35d44de055 (このIDを非表示/違反報告)
ヲ。(プロフ) - マリーゴールドさん» マリーゴールドさん、コメントありがとうございます💜続編を書くうちに、二人の結末を上手く書けず、このままでは皆さんに楽しんでいただけないと思い、誠に勝手ながら消去させて頂きました。申し訳ございません。 (2022年8月25日 23時) (レス) id: 9f6222370c (このIDを非表示/違反報告)
マリーゴールド - 続編の方は消されたんですか？ (2022年8月25日 20時) (レス) id: 35d44de055 (このIDを非表示/違反報告)
ars - いつも楽しく読ませてもらってます！更新頑張ってください！応援してます(^-^) (2022年7月2日 23時) (レス) id: 35d44de055 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヲ。 | 作成日時：2022年5月17日 23時
