焦り。 ページ42
白布story
先輩が倒れた。
白布『A!!?』
Aの胸の傷口からﾄﾞｸﾄﾞｸと溢れ出す血。
俺が放心状態になっていると……
天童『Aﾁｬﾝ?!!おい!!ｹﾝｼﾞﾛｰ救急車！！』
白布『はっ。はい!!』
焦っている……
たった１１９の数字が手が震えて打てない。
俺があの時先輩を挑発してマネにしたから……
俺があの時先輩を誘っていなかったら……
この先の先輩のバレー人生は明るいままだったのに……
牛島『白布!!
まだ死んでない!!』
白布『はいっ！！』
そうだ。
まだ死んだわけじゃない。
俺は焦らず電話した。
川西『おい。柊……
お前……なんてことしてんだよ!!
おい!!なんか言えよ!!』
柊『…………』
何も答えない。
ん？
震えてるのか？
川西『おい!!答えろよ!!』
太一は柊の胸ぐらを掴んだ。
柊『ひぃっ。』
瀬見『太一……やめろ』
川西『でもこいつ!!((瀬見『やめろって言ってんだろ!!』…………』
瀬見『Aがそんなことして喜ぶと思うか？まずはこいつなんかよりA優先だ。』
川西『…………はい。』
数分後救急車が来た。
梟谷の木兎さんと赤葦。牛島さん。が乗り込んだ。
牛島『おい。柊……お前も乗れ。』
木兎『おい!?!こいつなんか乗せんなよ!!』
赤葦『ちょっと黙っててください。木兎さん……』
牛島『お前Aが最後なんて言ったか覚えてるか？あんなことをされてまでAはお前のことを信じてたんだ。拒否権はない。乗れ。』
そのまま牛島さんたちを乗せた救急車は病院に向かった。
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rye(プロフ) - 私の過去5のプレーに支障、が首相になってますよ、 (2020年4月11日 19時) (
レス) id: 17d389d2ff (このIDを非表示/違反報告)
クロワッサン - とても面白い！白布と、川西のコンビ最高です！ (2019年10月23日 23時) (レス) id: 2136936b74 (このIDを非表示/違反報告)
牛乳パン(プロフ) - イチゴいちさん» ありがとうございます笑 (2019年10月21日 22時) (レス) id: 7a83ba642d (このIDを非表示/違反報告)
イチゴいち - 面白かったです！リクとかは…うん浮かばなくてはい…頑張ってください！ (2019年10月21日 22時) (レス) id: 67aafb287e (このIDを非表示/違反報告)
牛乳パン(プロフ) - ヲタク少女さん» わざわざコメントありがとうございます!!その話も入れて続編作っていこうと思います!!貴重な意見ありがとうございます!! (2019年7月25日 23時) (レス) id: 7a83ba642d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：牛乳パン | 作成日時：2019年4月3日 22時
