木兎さんの双子の妹はユースのエースなんですか!?!

貴方は太陽です。 ページ33

瀬見『何が違うんだよ!!




何も違わねぇんだよ,,,,,俺には才能がなかったんだ。』





違う。




絶対にそんなんじゃない。




貴方『じゃあ。これを聞いてもそれが言える？』




私はスマホを取り出し英太にみせた。






貴方［はぁーい。じゃ今から英太がほかの選手達にどう思われているか聞いていきたいと思いまーすw］





貴方［あっ。五色はっけーん!!




五色に質問です。英太についてどう思う？］



五色［瀬見先輩ですか？白布先輩より好きです。優しいし優秀だし自分のことより俺たちのこと考えてくれてるし。とにかく感謝してます。］




貴方［ありがとー




次は白布!!




白布は英太についてどう思う？］




白布［俺の憧れです。中学校の時から追いかけてまして。今は俺が正セッターだけど負けませんからね！］




貴方［次はー若利!!］



牛島［なんだ？これは何を喋ればいいんだ？］




貴方［もー。さっき言ったじゃん。英太についてどう思う？］



牛島［瀬見のことか。俺はあいつを信じている。確かに技術は白布よりは劣っているかもしれない。だが信頼しているのは瀬見の方が俺としては信頼している。なんせ3年間やってきた中だからな。］



天童［私服はダサいけどねw］



貴方［それは関係ないじゃんw




じゃ。最後に私から私は中二の時はじめて英太を見た。すごく綺麗なセットアップだった。1度でもいいから打ってみたい！って思った。英太は誰よりも努力してるし誰よりもカッコイイよ!!］





瀬見『これいつ？』


貴方『合宿行く前。』



瀬見『よく出来たな。』



貴方『どちゃクソ頑張ったしw』



瀬見『ひとつ聞いていいか？』




貴方『ダメ。』



瀬見『なんでそんなに顔が赤けぇーの？』



ほらやっぱりそこに触れる。





貴方『なんでもないし。』





瀬見『もしかして照れてんのか？w』





貴方『私服ダサいヤツは黙っとけw』









ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙｯ




貴方«はい。もしもし。木兎です»



救急隊員«もしもし。木兎佳代さんの娘さんですか？»



貴方«はい。そうですけど。»



救急隊員«今すぐ○○病院に来てください。お母さんが倒れて運ばれてきて意識不明の重体です。»






えっ？





かあさんが？

焦りすぎ→←焦り

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す