こんな歓声、いらない。 ページ14
Aside
今、先生がHRで私のことを話してる。
出番はもうすぐだ。何故か歓声が聞こえる。
………緊張してきた。
こういうものにはあまり耐性がない。
深呼吸をして落ち着く。
先生:じゃあ、入ってきて！
合図が出されたので、教室のドアを開ける。
ウヒョォォオオ!!!!!
その途端歓声が上がる。転入ごときでそんな歓声あげるのか？と、疑問に思っていたけれど。
男子1:ヤッベー!!!!!女子!!
男子2:むっちゃ、美人!!!!!
男子3:アヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!!
……………なんだ？最後、むっちゃ変な高笑いが。
でも、なんとなくわかった。
ここは男子校。女なんて先生含めても学校に2〜3人くらいだろう。
だから、女子の私をみて興奮してるのか。
正直、気持ち悪い。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 37人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ねむやま(プロフ) - 浪川香宮夜さん» わかりました！ごめんなさい！( ；∀；) (2014年9月28日 20時) (
レス) id: 475e22c5dc (このIDを非表示/違反報告)
浪川香宮夜(プロフ) - じゃあ…僕の作品、障がいのアンケートで夜、話しましょう。人こないので (2014年9月28日 20時) (レス) id: 9c8a1661ae (このIDを非表示/違反報告)
ねむやま(プロフ) - 浪川香宮夜さん» あ、こみゅに行けないんですよ(。>д<)すいません。 (2014年9月28日 20時) (レス) id: 475e22c5dc (このIDを非表示/違反報告)
浪川香宮夜(プロフ) - ねむやまさん» 明日ですね。夜、こみゅにて設定などを作りましょう (2014年9月28日 20時) (レス) id: 9c8a1661ae (このIDを非表示/違反報告)
ねむやま(プロフ) - 浪川香宮夜さん» いつぐらいにつくって欲しいですかー？(ノ´∀｀*) (2014年9月28日 20時) (レス) id: 475e22c5dc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ねむやま | 作成日時：2014年9月2日 21時
