SVT14人目は、癒し係？ (ページ10)

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SG しおんにそう言われて、入ったけど
　ウォヌヒョンは黙ってるし、ホシヒョンはボケっとしてるし。
　何なのこの状況。

「私、スングァンさんの歌声にあこがれてるんです。
　だから、感想お願いしてもいいですか？」

SG 「あ、はい。」

　俺にあこがれてるなんてありえない。
　だってあんなにきれいな声をしているのに。

♪Smile Flower～～～～～

　一緒なら笑えるし君となら泣ける
　できないことはないよね
　いつだってどこだってそばにいなくたって
　笑顔の花咲かせよう

WN 「えっ、、、」

HS シンプルにうまかった。
　俺たちの曲がこんなにいい曲なのか。
　スングァナ、ドギョマは誇れるメインボーカル
　並ぶほどきれいな歌声。
　
「どう、、でしたか？」

SG 「すごく感動したよ。きれいな歌声。
　僕たちの曲が改めて
　ものすごくいい曲だって再確認できたよ。」

「嬉しい、ありがとうございます。」

WN 「帰るぞ、、、、、

　お前も実力は大体わかった。でも、俺は、認めない。
　ほかのメンバーが何と言おうと、絶対に。」

　ガチャッ！バタンッ！！！！

SG 「ウォヌヒョン！！」

ウォヌという人がすごい音を立てて出て行った。
スングァンさんが後をおって行ってしまったから、目の細い、ホシさんと二人。

「行かなくていいんですか？」

HS 「ごめん。急にあんなこと。
　俺たちもみんな混乱してるんだ。
　でも、実力はすごかった。見せてくれてありがとう。
　明日の夜、楽しみにしてる。」

結局、私はどうしたらいいかわからなかった。
SEVENTEENには多くのファンがいて、愛されているものすごい大きなグループ。
そんなすごい人たちに混ざって活動するなんて。
やっぱり荷が重すぎるよ。

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