SVT14人目は、癒し係？ (ページ8)

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HS 昨日社長から告げられて、今日は久しぶりの休みの日。
　ウジは作業部屋にこもってるし、ヒョン達と97lineはご飯食べに行った。

　ウォヌ、何してるかな。

　「(コンコン)ウォヌ、入るよ？」

WN ゲームしながら
　「好きなとこ座って、、、、、で、、なんか話があるんじゃないの？」

HS 「ウォヌは、昨日のこと、、どう思った？」

WN 「今の時点では、間違いなく反対。
　今更加入とか意味わかんないし、女だし。

　でも、俺らにはまだ足りないところがあって
　今のままだとだめだからあいつを加入させようと考えたんだろ

　それなら、俺らは俺らで話し合うべきだし
　あいつとも向き合う必要はあると思う。

　ああ、負けた。(ゲーム)」

HS 「俺は、、、、」

WN 「そんなに気になるなら練習室行ってきたら？
　見るぐらいならだれも何も言わないだろ。」

HS 正直、俺はしおんの加入、反対ではない。
　だからといって賛成なわけではないけど。

　しおんの実力はすごい。男に負けない力強さと豊かな表現力があった。

　一回しか見たことないけど、今でも鮮明に覚えてる。

　ただ、今までに13人での頑張りが、今日までの功績が。
　大切なCARATちゃんの気持ちが。。。

　「前に、この事務所に同級生の女の子がいるって言ったろ？

　その子が話してたんだけど、ものすごくストイックらしい

　寝るとき以外ずっと練習してて、そのせいでずっとひとりでいるんだって。
　いじめられたこともあるって。

　その気持ちがよくわかるんだ。。。」

WN 「わかったよ、、、行くよ。
　そのかわり夜食付き合えよ。」

～しおんSIDE～

ちょっと休憩しようと思って携帯開いたら、まさかのPM8：20

朝からずっと集中してたから暗くなってることに気付かなかった

「おなかすいたな、、、ちょっとコンビニ行こうかな、、」

コンビニでドリンクとプロテインバーを一つだけ買って、それを食べながら練習室に戻る。
　

「えっ？」

練習室の前をうろついてる人がいてあまりにびっくりして声に出てしまった。

HS 「あ、、こんばんは。」

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