毒舌な彼と。【一松】

毒舌26 松野家の朝 ページ27

チョロ松side

どうも、松野家三男、チョロ松です。

朝6時。俺は早めに起きて朝ご飯を作っていた。

チョロ松「よし、出来た!」

おそ松「はよーチョロ松」

トド松「おはようチョロ松兄さん!」

十四松「ｵｰﾄﾞﾘｰﾍｯﾌﾟﾊﾞｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｰﾝ!」

カラ松「太陽が俺を照らしてくれる…」

個性溢れる挨拶で下に降りてきた4人。

チョロ松「あれ?一松とAちゃんは?」

おそ松「まだ寝てるのか?昨日、真っ先に寝たのアイツらだろ?」

寝坊か?まぁ、よくあることだし、いいか。

「ちょっ、一松起きろ!7時過ぎた!」

十四松「Aさん起きてるよ!」

チョロ松「俺起こしてくるよ」

俺は2階へ上がって襖を開けた。

チョロ松「一松、そろそろ起きろ…って何やってんの!?」

貴「チョロ松さんおはようございます…」

チョロ松「おはようAちゃん。あと一松起きろ!」

一松「まだ7時じゃん」

一松がAちゃんを抱き枕(?)にしていた。

無理やり引き剥がすと、一松に睨まれたので反省したい。

1階に降りて、皆で朝ご飯を食べた。

チョロ松「そうだ、ニャーちゃん来るのいつ?」

おそ松「またその話かよ!ゴメンね?コイツ、昨日からニャーちゃんってずっと騒いでんの」

カラ松「気にすることはないさカラ松girl、いつものことだ」

貴「明日です」

Aちゃんはそう答えた。

明日、ニャーちゃんに会えると思うと楽しみが倍になった。

…兄弟には引かれたけど。

毒舌27 店内改装→←毒舌25 温もり

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す