毒舌な彼と。【一松】

毒舌14 事情聴取 ページ15

一松side

一松「…何なの?」

チョロ松「帰って来るの遅かったみたいだけど、どこ行ってたの?」

一松「兄さん達には関係ない」

ただ猫カフェ行って路地裏行って猫と戯れてただけなんだけど。

十四松「Aさんはー?」

一松「お前には関係ない」

カラ松「きっとカラ松girlにハートを奪われt一松「ウザい」え…」

一松「カラ松兄さん泣かないで鬱陶しい」

カラ松「俺の心の傷を癒してくれカラ松girl…」

一松「Aならさっき送った。あと、チョロ松兄さんとトド松にちょっと聞きたいことある」

チョロ松「どうかした?一松」

おそ松兄さんだとうるさくなるし、カラ松兄さんは鬱陶しいし、十四松は馬鹿。

だから、常識人のチョロ松兄さんと恋愛経験豊富(?)なトド松に聞くことにした。

一松「…俺、Aと話してると楽しいし、何か胸が痛いんだよね…」

おそ松「一松、病気か!?」

トド松「一松兄さん、それは…」

チョロ松・トド松「「恋だね」」

ぴったり息の合った答えが返ってきた。

一松「…恋?」

チョロ松「俺とおそ松兄さんが話してる時は胸痛くないでしょ?」

一松「うん」

トド松「でも、Aさんと話してる時は胸が痛いでしょ?」

そういうのを"恋"って言うのか。

だけど、アイツの気持ちは?

…明日、猫カフェに行ったら聞いてみよう。

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