紅一点の私【HIHI Jet・東京B少年】part2

新メンバー ページ22

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作間「アヒージョが来たんですよ、デーブルに……あぁ、ひじょー(・・ ・・・・)にうまい」


優斗「……っていうのを2、3日ずーっとやってるんですよ！」




全員失笑で終わった、新メンバー加入発表。

新たに最年長メンバーになった作ちゃんの、
渾身のオヤジギャグでビミョーな空気←


何やっちゃってんの…






それを何とかまとめてくれた最年長




あーあ、手のかかるメンバーがまた増えた←







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優斗「なんであんなドヤ顔なわけ！？」


作間「いやだって振ったの、優斗じゃん」


優斗「そうだけど！！」




でも、緊張していた作ちゃんを一番に心配してたのは、やっぱりゆうぴ。


最年長として、HIHI Jetを引っ張らないとっていうプレッシャーを常日頃、感じているのに、それを一切顔に出さずにずっと笑ってた。




メンバー編成の激しいこのグループ。

私のことだって、メンバーの誰よりも先に受け入れてくれて、気を遣ってくれてる。




だからこそ、

作ちゃんの加入だって真っ先に喜んだのも、
作ちゃんが得意としてる？オヤジギャグだって上手くトークで振って、

少しでも、緊張和らげようとしてあげたり、




作ちゃんを知らない人たちにも知ってもらえるようにしてくれた。






瑞稀「こういう時だけ頼りになれるよなアイツ」


涼「こういう時だけね(笑)」


蒼弥「普段からあんな感じでしっかりしてほしいんだけど…」






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優斗「ちょっとそこ！！全部聞こえてるぞー！！」


蒼弥「地獄耳…(笑)」


作間「アヒージョが来たから、食べたら、
あぁ、ひじょー(・・ ・・・・)にうまかった……の方が良かったかなー」


優斗「ただ繋げただけじゃーん！」





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『なんだかんだみんな嬉しそう…』


葵「少クラの時だってめっちゃはしゃいでたもんね…」





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直樹「ねね、なあくんと直樹くん、どっちがいい？」


『なあくん』


葵「直樹くん」


直樹「えぇー、どっちかにしてー！」



と、言いつつも、






直樹「Aちゃん、今日一緒に帰ろ？♡
葵、今度俺とデートしよ…」


『さっすが(笑)』


葵「うわぁ、二重人格(笑)」





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