紅一点の私【HIHI Jet・東京B少年】part2

鬼は外〜、福は内〜 ページ1

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『鬼は〜外〜』


葵「福は〜内〜」






ﾋﾞｼ、




ﾋﾞｼ…








優斗「いててて！！なんで俺だけ〜？」


『だって鬼じゃん』←


葵「鬼じゃん」←






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一世「鬼は外〜」




ﾊﾞｼｯ！！！








えっ、なんかすげー音したけど←




投げてるの、豆だよね？
なのに、ﾊﾞｼｯ！！！って……







優斗「一世……」


一世「んふふ」





あんなちっちゃい手で豪速球で豆を投げる小悪魔ちゃん。



龍我「一世、こえー！(笑)」


那須「龍我、はい豆」






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龍我「優斗は外〜！福は内〜！」←


優斗「だからなんで俺！？ねぇ、これいじめ！！いって！！！」←






優斗「こんにゃろ、仕返しー！！」






ﾊﾞｼｯ！！！






あっ！！！









HIHIB少年「「「あっ…」」」







さすが野球部、ばぶちゃんの顔にクリーンヒット。




龍我「痛い〜！(＞＜)」


那須「龍我！？……………優斗くん？( º言º)」





そこからＷゆうとが暴れまくり、楽屋がぐちゃぐちゃ。







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蒼弥「ねぇ、やめよもう…」


岩崎「だね」


浮所「宿題やろー」





あっ、ゆうぴが那須に羽交い締めにされてる←

それを横目にみんなは豆を拾いながら、自分の定位置へ戻る。



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一世「お腹空いた〜」


葵「豆でも食ってな」


一世「あーんして？」


葵「はいあーん」


一世「大好き♡」


葵「ずっきゅーん！！」←






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あーんか……

よし、やってみよ…






『瑞稀ー』


瑞稀「……」





安定のシカトですか…


豆を一粒持って目の前に差し出す。






『はいあーん』


瑞稀「いらね」





負けませんよ、私。






『あーん！！』


瑞稀「だからいらねぇって」


『して欲しいくせに』


瑞稀「別にして欲しくねぇよ」


『いいから、はい！』




無理やり差し出すと、別のところから、
誰かの口が大きくパクリ！！



私も瑞稀も驚いてそっちを見ると、







大光「ごちそうさまでーす！！」


『えぇっ…』





いつの間にいたの…






瑞稀「なんだよ」


大光「ちょっと遊びに来たんですよ！！」


瑞稀「はぁ…」


大光「えっ…」






.






優斗「大光ー！！！ヘルプ！！！」


大光「緊急事態！？」


優斗「これ見てわかんない！？」





あっ、今度はプロレスの技かけられてる←



大光「今行く！！」


那須「( º言º)」←


大光「あっ、やっぱいいや」←


優斗「えぇっ！？」←




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