【名探偵コナン】なんで目の前に工藤家が立派に建ってるの？《第3章》

紅い空さんリク ■入れ替わり(つづく)■ ページ33

取り敢えず洗面所、洗面所…

って、






『うわぁ！！』





ズテーン！！







ベッドから降りたら豪快に床とチュー。

床、久しぶり←





前にも君とキスを交わしたね←工藤家






そう。

足の長さが合わなさ過ぎて、思いっきりコケたんだ。




アムロン、羨ましすぎるわ…






何とか洗面所について、鏡で見ると…









『安室さ…』




そこにはポカーンと口を開けたまま硬直してるアムロンがいた。

おい、ポカーンとしててここまで顔が綺麗なやついねーよ。




普通、私だったらムッチャブサイクだからね？


えっ、そんなの知ってるって？







ちょい面貸せ←






頬をつねってみても、ただ痛い。




『ホンマにゼロになってしもうた…』


私のエセ関西弁はアムロンのイケボとなって、静かに響き渡った…





つーか、マジで嫌だよこれ。



なんでよりによって…

現実からかけ離れ過ぎだろ。








あっ、トリップしてきた時点で非現実か。






すると、









ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ









あっ、お客さんだ。







はっ？客？

えぇー、待って待って。





この格好で出れるわけがない！！


誰が来ようと！

ましてや近所の心優しいおば様が回覧板届けに来たんなら、居留守使えるけど…





おば様だと願いながら、そっとモニターを確認する。








・









・









・









『こ、コナン君？』




オーマイガー。

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