【名探偵コナン】なんで目の前に工藤家が立派に建ってるの？《第3章》

芽夢ちゃんリク ■赤井秀一＆安室透■ ページ31

ねぇ、やめて…






本当にやめて…






マジでお願いだよ…





キャラ崩壊もいいとこだ…









『あんたら、人んちでイチャイチャすんなボケぇ！！表に出ろ！！！』




私の怒りは頂点に達し、目の前の2人に響いた。






「悪いな。今お前と遊ぶ暇なんてない。日を改めて…」


『遊んでほしいんじゃない。出てってほしいんだ！』


「すみません、お邪魔してしまって…」


『邪魔だと分かってるんだったらさっさと出ていけ！！』






警察は暇なのか？
ねぇ、なんでこうなったか知ってる？

はっ？

知らねぇの？←言ってないから。






〜回想〜





『バイバイ、少年探偵団諸君！』








「おう！姉ちゃんもな！」


「今度また僕たちと探偵ごっこしましょう！」


「お姉さん、またねー！」




と博士の家でどっぷり癒された私はテンションMAXで家に帰ったわけよ。

そしたらさ。






玄関開けた時に、



な、ぜ、か、話し声が聞こえるわけね←






そっと覗いたらこの有様です。









〜回想終了〜





「アイツは本当にいい奴だった…」


「ああ。俺たちのために犠牲にもなってくれた…」





スコッチのこと思い出して涙ぐむんじゃねーよ。


スコッチも今頃、呆れてるわ。






『さっさと出てけぇー！！！！』





はい、私の怒りは頂点へ…


これぞまさに！







Hey! Say! JUMP！！←







平成をジャンプして……って、作者！！←


なんでここでジャニーズぶっ込んできた！？←
ええ！？←





まぁ、いいや。



とにかく一発ドカンって言ってやったから観念して帰ったか…







「サンドイッチでも作ろうか…」


「赤井は料理出来るとは…」


「料理が得意な方に教わったからな…」





って、









他人の家の冷蔵庫勝手に開けんじゃねぇよ！！！！！！






「どうだ？」


「ハムサンドですか…いつもは僕が作っている物を…ん、意外と美味しいな」


「このサラダはどうだ？ハムサンドで余った材料を使ったんだ…」


「悔しいけど美味しいな…特にこのトマトも…」





って、聞いてねーし。

つーかなんであんたらそんなに女子力が徐々に上がっていくわけ？

紅い空さんリク ■入れ替わり(つづく)■→←※必読 作者より

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