二度寝したら米花町【名探偵コナン】

雑談 *麗華* ページ46

貴「あっ、そうだ。私ね、江古田に通うことになったから今参考書に買いに来てたんだった」


「江古田に来んのか…ちなみにオメー何歳だ？」


貴「………誰にも言わない？」


「はっ？」




私は小さい声で、



貴「本当は18だけど、17ってことにしてる。だから高2という設定」


「……オメーそれバレたらヤバイやつじゃね？」


貴「あんたよりはマシだわ」


「つーか、なんでサバ読んでんだよ？」




貴「ん？あー、それはね…君たちと同じクラスになりたかったから！必ずしもそうなるとは限らないけど…」


「………オメーなぁ」




何故か視線を逸らすキッド。

私なんかした？←





これまた正直に言っただけだよね？




貴「あんたこそ何やってんの。昼休みもうとっくに終わってんじゃん」



時間を見るともう午後の2時。

授業も始まってる。




貴「まさか……早退？サボり？」


「サボり」


貴「………」





だろうと思った。

そういうのを平気でする男だからね←




でもサボりはいけないよ？
ちゃんと学校行かないと進級に関わってくるんだから。



貴「学校行きなよ。毎回毎回サボってんじゃないよ？単位落としても知らないよ？」


「なんで俺のこと知ってんだよ」


貴「だからぁ、トリップしてきたって言ったでしょ？」


「あっ、そう。でも学校なんてめんどくせー。あんな簡単な問題を時間かけて教えてるとか無駄じゃね？」




先程の魚を押し付けた私は悪くない←




「さ、ささ魚！？オメー、やめろｯ！！」


貴「だからそれ300円だって」←


「値段じゃねーよ！！」←



かわいいかわいい←

今回も凄く短いネ！*桜坂*→←うるせぇ！魚ぶつけんぞ！！←*桜坂*

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