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暖かい4 ページ5

無一郎side


悲鳴嶼さんと別れてしまった

そして自分の前には上弦の壱がいた

あの上弦の伍よりピリピリと肌に感じる


「…ん?そなたは私の子孫か、そのように感じる」
 

僕の祖先だと?

まさか祖先が鬼なんて

落ち着け

刀を握れ、震えるな


呼吸して落ち着きを…




「なーに震えてんの無一郎?」


頭上から声がした


雪の呼吸 壱ノ型 流雪舞


突然の攻撃に上弦の壱はすぐに交わし離れた


「…誰だ」

「…Aさん、なんで…」

「…別にー、義勇達がアイツを倒したからこっちにきただけ」

そういえば炭治郎と冨岡さんが上弦の惨を倒したと鴉が言ってた

「それに無一郎の鴉がここを教えてくれたからね」

僕の方に振り向いたAさんはこの場に似合わない笑顔でそう言った


「さてと、あそこに玄弥がいるから無一郎は下がって」

「で、でも!」

「悪いけどこいつの相手は僕1人でやらせて」

ゾクッ


Aさんからすごい殺気がした


「貴様…雪の呼吸の者か…」

「…………」

「なんとも呼吸の中で軟弱な技を使う者が私の頚を斬れるとは…舐められたものだ」

「あは!何百年も鬼していて全くわかって無いね!…………雪の呼吸は儚く美しく強い呼吸だよ」


「…………」

「…数年前にその体で感じたことあるでしょ?」

「…貴様、まさか」


「前雪柱 白登光也…………お前は父の仇だ」





そしてAさんと上弦の壱の戦いが始まった

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依夜 - 続編おめでとうございます。これからも頑張ってください! (2021年6月19日 10時) (レス) id: db2eb7a25e (このIDを非表示/違反報告)
李猫(プロフ) - とても面白いです。続き楽しみにしてます! (2021年2月20日 11時) (レス) id: 893699292a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:サキ | 作成日時:2020年9月30日 8時

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