５話 ページ6
体育館に入ったとたんに威嚇しだす坊主の先輩
黒髪短髪の人に止められてたけど
その黒髪短髪の先輩が先にコートにいたらしい男子に話し掛けてる
…………影山飛雄、か
するといつの間にか先輩達の後ろに回って此方側に来ていた日向が私に話しかけてきた
日向「A、手伝って貰えたんだな」
貴「あぁ、うん。つか日向さっき『何でいる!?』って叫んでたけど、あいつと知り合い？」
日向「すっげー、やな奴!!!」
…………何があったか何となく察したよ
日向「ち、ちわっす!!!」
日向「ちわっちわっ」
日向が先輩達の声にまる被りして、聞かれてない
なんだよ、ちわっちわって……
ニワトリかよ
そんなこと考えてるうちに話がどんどん進んでく
あらら
喧嘩なんか始めちゃって……
先輩が笑顔で固まってるの気づいてんのか？
教頭「騒がしいな、バレー部」
？「きょ、教頭!!」
うわー、めんどくさいの来たー
入学式ん時から気になってたけど絶対鬘だわ、あれ
そうこうするうちに？
教頭のズラがとれて？
先輩の頭にのって？
二人が閉め出されて
………………なにこれ、カオス
一人黙って呆れていると、ドアを閉めた先輩が、くるりと此方を振り返った
………やべぇ、逃げたい
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ボンクラMONKEY ﾋﾟｰﾔの人(プロフ) - 面白いです。更新楽しみにしてます。 (2022年11月10日 17時) (
レス) @page8 id: 7a2b040506 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼月華 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/01g/
作成日時：2016年8月28日 20時
