推しに貢ぐと推しから愛されるんですか？【d!】【kn】

番外編 緑色さんは関わりたい ページ16

コネシマside

どうも、コネシマです！

え、皆さん早く本編進めてくれって？(メタイ)
それがですね、ゾムが俺のオキニ…？に興味津々になってしもてですね…。

今回会わせることになったんですわ。

zm「どんな子なんやろ、楽しみやわァ」
kn「なにおまえ楽しみにしとんねん」
俺のやぞ！とか思いながら、よくよく考える。

…いや別にAは俺のちゃうな。

待ち合わせていたカフェに到着すれば、Aはちょこんと席に座ってカフェオレを飲んでいた。
あ〜、かわええなぁ。


kn「すまん待たせたな」
『あっ！大丈夫です！カフェオレ飲んでたんで！』
えへへ、と頭を搔く彼女の前に俺とゾムは座る。

kn「いきなりすまんな、ゾムがAと話したい言うてて。」
zm「ちっす！ちちちっす！！…俺のことは知っとるよね？」
『はい！ゾムさんですよね？』
zm「おわー、良かったっすわぁ。知って貰えてた！」

初対面でもにこにこと仲良さそうに話すゾムとAを微笑ましく見つめつつも、どこか苛立ちを感じる。

kn(ちょっとゾム距離近いんとちゃうかな…)
とかずっと考えてしまう。

…これが嫉妬かぁ？

ふとゾムたちを見れば、ゾムがAと一緒にスマホを覗き込んでいるところで、思わず俺は立ち上がってしまう。

zm「うぉっっ…！！シッマどうした……ぁ……」
ゾムが立ち上がった俺を見るなり、顔をにやけさせてこちらを見る。

『…コネシマさん、顔真っ赤だけど、大丈夫ですか？』


…拝啓第1コミュニティ様。

俺はどうやら、相当嫉妬深いようです。


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zm「おい皆聞いてくれ！シッマは独占欲が強いんだぜ！！！」
kn「余計なこというなよゾム！！！」
em「ライブ前に喉からすでアンタら。」

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