ポッキーゲームをさせてください 2nd 【瀬見英太】

#ポキポッキー ページ12

凛side



そんなこんなで部活が終わって…

更衣室で着替えてます



女1 ｢凛、紫って…英太の趣味？｣



『いえ、及川徹って奴に貰いました』



女2 ｢いい趣味してらっしゃる。セクシーよ凛｣



『特に見せる訳では無いんですけどね』



女1 ｢まだ段階を積まなきゃだしね｣



『そうですよー』



下ネタかいってね

英太に見せるのはいつになるかしらねぇ



『お先失礼します』





………


荷が降りたって感じ

胃がキリキリしないし、何となく肌荒れも治った



『んー！』



ｺﾝｺﾝｯ

英太かな？いや、太一かな？



『はーい…あ』



春 ｢どぉもー｣



『英太は居ませんけど…』



春 ｢凛ちゃんに用があってきたんだけど？｣



『何でしょうか？』



胸元をガッと開けて、スカートをものすごく短くしてる春野さん

性格も苦手だけど、こういう感じの雰囲気も苦手かも



春 ｢どうしてくれんのよ｣



『はぁ？』



春 ｢マネージャーも降ろされたし…英太に嫌われちゃったじゃない｣



『私のせいだって言いたいんですか？』



春 ｢当たり前でしょ？｣



・・・。

どうしたらいいのかな。私のせいなの？



『英太は私を選びました。それじゃあ納得いきませんか？』



春 ｢いくわけないでしょ？｣



『私は貴方より英太のことを知ってます。貴方が見たこともない英太の顔も見ています』



春 ｢桃々の方が知ってますぅ｣



『ほぉ…』



何かもう強気になれるよ

この人より私は英太の近くにいたんだからね


今から凄いことしてあげる



『じゃあ付いてきてくださいよ』



春 ｢なによ｣



『貴方が見たことのない英太を、見せてあげます。瞬き厳禁ですよ？』



｢はぁ？ふざけんな｣とでも言いたそうな顔の春野さんを連れて、英太の部屋に向かう

内心心臓がはち切れそうでヤバいけど…





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更新遅れて申し訳ありません。
別のものの更新ばかりしていまして…

これからはこまめにアップしていこうと思います！

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