第42話 byクロ ページ47
ちょっと変えてみたかった…))すまん
side兵士
「………豚みたい」
「いやいや、タコでしょ?」
16歳あたりの少年少女は伯爵を目の前に豚か、タコどちらが彼のイメージに合う(?)かを言い合っていた。
「だーかーら、伯爵夫人と仲の悪い豚だろ!!」
己の指を隠す伯爵
あぁ、気にしてるからあまり言ってあげないで
「真っ赤な顔したダイエットが出来ないタコだよ!」
明日から運動する事にした伯爵
大丈夫ですよ、多分。
「ラフ、あれ可哀想なデブだね!」
「そうだね」
他人事の少女が二人
絶対、可哀想だと思って無いよね?!
……本当に自由な人達だった。
肩を震わせ、顔を真っ赤に染めた伯爵は後ろに控えていた俺等、兵士達に命を下した。
__奴等を殺せ無能どもが
と、言った。
命に背けば殺される。
だからといって戦えば殺される。
どっちみち俺には明日は無いようだった
前を見ると目を輝かせ、血に汚れた少女__確か接近部隊隊長だったか__が
ワクワクとスキップで
此方にやって来た。
sideクロ
「後ろの兵士は私の玩具だ。邪魔すんなよ?」
皆、何か言っているけど
知らない、知らない♪
気にしなーい、気にしなーい♪
刀を鞘の中に納めたままスキップで近づく
また一歩
さらにまた一歩
と、隊長らしき人の前で立ち止まる
「__テメェの所属は何処なんだ?」
「ぶ、部…隊長」
乾いた笑みを溢す
鞘から刀を取り出し相手の笛にまっすぐ向けて構える。
罪深き罪人には断罪がいるようだ。
赤を洗い流せばいつもの私に戻るよね
ヒュウと音がして
粘り気のある液体が落ちて
叫びの旋律を奏でて
府面流という血が出ない切り方もあるが今はそんな物は使っていない。
目を覚ますと其処は赤の世界となっていた。
早急、話した彼に近寄りその冷たい顔に手を伸ばす。
「あーあ……もう、動かないや」
ウィル達を見るといつの間にかに清掃完了していたようだった。
「此方は終わったよ」
親玉の頭を踏みつけながら笑顔でピースサインを送ってくる我が国の総統様がいた。
終わったのかよ
ふっ、と笑い返した後暗くなる視界
急な眠気に襲われ意識がフワフワとした。
あ、そう言えば右腕の感覚もう無いや
******************
悩んだ結果、勝手に終わらせました。
すみません、
あと猿でも分かるって猿に対して差別用語になるらしい……
((確かどっかで使ったな、
倒れまくりの馬鹿姉妹。
((迷惑
5人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
らなこな(プロフ) - 教えてくださりありがとうございます!一応続編できました!リンク載せときますね (2019年10月14日 15時) (レス) id: f463428b23 (このIDを非表示/違反報告)
紫龍 - らなこなさん» 確か、50です。 (2019年10月14日 15時) (レス) id: ed1de518a2 (このIDを非表示/違反報告)
らなこな(プロフ) - 紫龍さん» 一個の作品に何個話が詰めれるんだっけ? (2019年10月14日 15時) (レス) id: f463428b23 (このIDを非表示/違反報告)
紫龍 - 更新しました!続編作った方が良いかと思ったんですが、時間が無くて無理なんで作ってません。すみません… (2019年10月14日 15時) (レス) id: ed1de518a2 (このIDを非表示/違反報告)
時空のラテ(プロフ) - 紫龍さん» 私の所は台風ヤバかったけど平和ですー (2019年10月14日 14時) (レス) id: 12bfae36c2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:サンレーム国幹部一同 x他4人 | 作者ホームページ:無い。
作成日時:2019年8月19日 9時