第22話byウィル ページ25
みんなを総統室に集めたところで今の現状を話した
部屋が殺意で溢れかえってる。
「アルさん曰く、レイブンの突撃を待つそうだ」
そう伝えると武器の準備をしてくる。
と各自部屋に戻っていった。
「さて...僕はレイブンの様子でも見に行くか...」
総統室からだいぶ離れている、研究室に向かった。
爪を噛んで歩いていたら、血が出てきた。
レオンハルトさんに見つかったら怒られそうだ。
半分くらい歩いた時、研究室から爆発音が聞こえ瓦礫が飛んできた。瓦礫は僕の頬を掠め、頬に傷をつく。しかし、痛みは感じない。
「さぁ!レイブンが動き出した!突撃の準備だ!アルさんとクロとシーナを助け出すぞ!!」
インカムに手を伸ばしてそういった。みんなが部屋から出てくる音が聞こえる。
「レイブン...あまり怪我はするなよ」
誰もいない研究室に向かって一言かける。
僕も敵陣地に向かわないと。
隠し部屋に入る。そこには僕の愛用のバイクが置いてある。そのバイクにまたがりインカムでネオンを呼ぶ。
「ネオン、久しぶりにバイクで行こうじゃないか」
そう声をかけると
「よっしゃぁ!」
と喜びの声が聞こえる。
1分後にはネオンが到着していた。
ネオンが後ろに乗ったことを確認してからバイクを走らせた。
何故か自然と笑みを浮かべた。
あぁ、なんて愚かなのだろう。僕達の仲間に傷をつけ、奪ったなんて。
あいつらには最高の地獄を見せてやろう。
もう基地は目の前だ。
さぁ!ショーの始まりだ!
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らなこな(プロフ) - 教えてくださりありがとうございます!一応続編できました!リンク載せときますね (2019年10月14日 15時) (レス) id: f463428b23 (このIDを非表示/違反報告)
紫龍 - らなこなさん» 確か、50です。 (2019年10月14日 15時) (レス) id: ed1de518a2 (このIDを非表示/違反報告)
らなこな(プロフ) - 紫龍さん» 一個の作品に何個話が詰めれるんだっけ? (2019年10月14日 15時) (レス) id: f463428b23 (このIDを非表示/違反報告)
紫龍 - 更新しました!続編作った方が良いかと思ったんですが、時間が無くて無理なんで作ってません。すみません… (2019年10月14日 15時) (レス) id: ed1de518a2 (このIDを非表示/違反報告)
時空のラテ(プロフ) - 紫龍さん» 私の所は台風ヤバかったけど平和ですー (2019年10月14日 14時) (レス) id: 12bfae36c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サンレーム国幹部一同 x他4人 | 作者ホームページ:無い。
作成日時:2019年8月19日 9時