とある軍の幹部事情！

第13話　byナガンレアwithラファエル ページ15

………ゆっくりとまぶたをあける。
やっぱりあの夢だった…(派生作品参照)

「あ、起きた」
「おはよー」

時計を見てみるとそこそこ眠っていたみたい。
背伸びをして捻挫した足を見る。

「お、足の調子がいい！！さっすが私、治り早〜い」
「やっぱり治り早いな」
「ふふーん、良いでしょ」

私は何故か怪我とかの治りが早い。
治療が大嫌いな私にとってはとても嬉しくて誇れる！

「ラフ〜お仕事終わった〜？」
「まぁ、終わったかな」
「そっか！じゃあさ射撃場に行こうよ」
「良いけど…足は気をつけてよ」
「もっちろんだよ」

と言う事でかなりの数の銃を持って、ラフと一緒に射撃場に向かった。
射撃だから激しい運動にはならないっしょ！

「沢山持ってきたね」
「この中には新しい銃もあるからさ、使って使って〜」

さてと、何を使おうかな。
適当に二丁拳銃を選び構える。しっかりと的を狙う。
そして撃ち込む。全弾的の真ん中にヒットした。

「凄いね」
「日頃から銃は扱ってるからね。早く、確実に狙う。それが大事だと思うんだ」
「そっか、流石だね」

そう言いながらラフも銃を撃つ。

「普通に真ん中に当たってるじゃん凄い」
「いや、そんなに凄くない」
「私は凄いと思うけどなー」

そんな事をしていると空がオレンジ色に染まっていた。もう夕方か。
時間が経つのは早いなぁ。今日の夕食は何だろう。

「そろそろ戻ろう」
「そうだね！楽しかった〜！」

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