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第62話 by姉妹(…?) ページ18

【sideシーナ】

「シーナ、これ何か辛い……」
私が食堂に着くといきなり飴を取って
行ったクロは口に手を当て、若干涙目で文句を言ってきた。
「あら、当たりを引いたのね、良かったじゃない」
「良くねぇ……辛い痛い。」

飴の入った袋の中にはまだ10個程辛い飴が残っていた。
……………
死人を出さなければ良いのよね?

「そう言えばノールさん、前に渡した書類完成したかしら?」
「うぐっ……い、今はた、楽しみましょー!!」
「まだなのね、はいコレあげるから早く提供する事。」

ノールさんに辛い方の飴を渡し、ニコニコしていると後ろから変な叫びが上がり蹴りを入れられたり、怒られたりと少し煩くなっていた。

早く提出しないノールさんが悪い。


色々とあったが楽しい時間が経つのは早く、そろそろ御開きの時間となった

血糊を落とす為、クロを呼ぶが
返事もせずに一人ジッと窓の方を見つめていた
「ほら、何ボーとしているの?」

「いや、何か見えた_」

話をしている途中で窓硝子が割れ煙幕が食堂の中に充満し、一瞬で三歩先も見えなくなった。

いきなり黒い人が目の前に現れたと思った瞬間、布を口元に当てられ簡単に意識を手放した。

【sideクロ】

辺り一面白い煙で覆われ、咄嗟に口元を覆いしゃがむ。

今夜は風が強いおかげかすぐに煙は晴れてくれた。

「無事かシーナ?」
後ろにいたはずのシーナに声を掛けるが返事が無い。
「シーナ?おーい、婆さんやーい」←

返事が無い。不味いな、これ…
辺りを見回してうんざりとした。
明らかに人数が足りない。
パッとみて5、6人は足りない
誰が居ないんだ?

シーナでしょ…
最悪、薮医者も居ないから暴れられない。
アルの爺さんに、
あれナガンレアも居ないね。
「ウィルは!?」
キムの焦った声に残っている人が慌てて探すがもちろん出てこない。
「あー、女装してる奴がウィルってばれたら終わりだな」
「ぜぜぜ、絶対にバレますよね!」
「バレますね、」
外を見るがもう既に敵はお家に帰った後だった。
とりあえず、着替えるか。←
***

ハロウィンは終わりました。
いつも通り殺¨りましょっかw

あと、私は何も知らない。

第63話 byナガンレア→←第61話 byウィル



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Noel*26(プロフ) - https://uranai.nosv.org/u.php/novel/a1de7a53d2/ 作りました( ^ω^)初めてだったから不備があったら許してください。注射一回だけ免除にするんで。() (2020年1月10日 22時) (レス) id: 3a6dfc07f6 (このIDを非表示/違反報告)
らなこな(プロフ) - Noel*26さん» いいよ〜 (2020年1月10日 21時) (レス) id: f463428b23 (このIDを非表示/違反報告)
Noel*26(プロフ) - 続々編作っていいすか...story3がいいなあ (2020年1月10日 21時) (レス) id: 3a6dfc07f6 (このIDを非表示/違反報告)
紫龍@トニック割り - 更新しました。((良い子の皆様はインフルエンザに気を付けて下さいね〜、マジで辛いw (2020年1月9日 22時) (レス) id: d104d608cb (このIDを非表示/違反報告)
紫龍@トニック割り - 更新しまーす。 (2020年1月7日 23時) (レス) id: d104d608cb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:サンレーム国幹部一同 x他5人 | 作者ホームページ:無い。  
作成日時:2019年10月14日 15時

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