【続編！】 とある軍の幹部事情！

第60話　byクロ ページ16

カメラを片手に音を立てないように慎重に食堂の扉を少し開けて中に入る

窓辺にいる人は私に気づいて居ないようだ

この状況はチャーンス以外何があるのだ！

気配を最大限に殺¨して窓辺の近くに居る人の背後に忍びより

カメラを構え、

「わぁっ！！」

大きな声で叫ぶとビックと肩を震わせながら此方を勢い良く振り返りシャッターを切る前に女装をしたウィルにカメラを取り上げられた

「クロ、何してるの？」
「キムに提出する写真を撮ろうかと思ってさ、」
「後で書類いつもの倍にして渡すね」
「え」


……大人しく下がり何処からか携帯を取り出しアルバムを見る。

うん、良い感じだな♪

実はコッソリと後ろで写真を撮っておいたのだ！！

後でキムに提出しないとなー。

そんなことを考えているとバンッと扉が開きノールが入って来るなり
「飾り付けするぞぉぉぉ！」
と叫ぶ。
　
　 「「「煩い」」」

あとから入って来たルーシュとウィル、私の三人の声がはもった

「蹴ってやるから叫ぶな。」
「だからMちゃうって！」

御決まりとなっている二人の会話を聞きながらノールが抱えていた段ボールの中を見ると色々の飾りが入っていた。
中にひとつ違うものが入っていた
うん。飾りつけに要らないよな、猫耳なんて

＿＿いや、必要だ。

「ルーシュ、お菓子無いか？」
「あー、ごめん持ってないや」
「じゃあコレ着けて」
「え、やだなんだけど」
「お菓子は？」
「分かった、着けるよ」
猫耳を差し出し少し言い合い？をすると渋々着けてくれた。

まぁ、
もちろん写真はいっぱい撮ったよ？
脛を蹴られたけど

コレも提出しよ←


∴∵∴∵
何かクロ、悪趣味だね()

今日の収穫((ｵｲ
・ウィル君の写真。
・ルーシュちゃんの猫耳写真。
¨ 以上

あ、そう言えば飾りつけ何処行った。

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