第64話 byクロ ページ22
ウィルの背と敵兵士が見えた瞬間にバイクのサイドポケットから威力倍増手榴弾を取り出しバイクを加速させる。
「ワカメ頭、しゃがんで!」←
ワカメ頭と呼ばれたウィルは何かを言いながらしゃがむが私が投げた手榴弾の爆発音によって聞きとれなかった。
ウィルの隣にバイクを止め、剣を投げ渡す
「なんでレイピアなのさ…」
「何時もの武器だとその服、絶対に汚すでしょうが。
それとも何?ナイフだけで戦うつもりだったの?」
「えっと……怒ってる?」
「どーだろうね!!計算が全て水の泡になったしナガンレアとかが居ないしどっかの馬鹿は一人で乗り込もうとするし……」
溜め息をこぼすとシュンと小さくなっていたウィルがもっと小さく見えた。
反省しているなら許すか、
あとでキムがもっと怒るだろうし
「レオンさん達いたみたい」
遅れてやって来たラファエルが肩に描けているバッグの肩紐を握り締めていた。
……手遅れになる前にアイツを止めないと。
私はバイクから降りて後ろで待機している兵達に声をかける。
「全員分かっていると思うが死ぬんじゃねぇぞ!!さっさと此処ぶっ壊してナガンレアとシーナ(仲間)回収して帰るぞ!!!」
おー!!と兵の声を聞いて何故か一人小さく笑ってしまう。
「ナガン助けてから潰す。」
横から早く助けてに行きたいという目で私を睨みつけているラファエルを見て少し心配になる
「Don't be impatiebt(焦りは禁物)」
「焦ってなんかない。」
ウィルを見ると「服を汚さないように……。」とぶつぶつ呪文を唱えていた。
何してんだ?
「其処の悪魔は待てないだとよ、行くか?」
「服を汚さないように助けに行くか!!」
言いのがした……いや、違うな。
現実から逃げているだけたよなコレは
○▲国、現総統レイナスは私の昔の仲間。幼い頃に閉じ込められていた窮屈な世界(国)から脱走をしたが途中でアイツに裏切られ、捕まり、一緒に脱走した友達五人中三人が処¨刑となった。
そうだ
私はアイツを一人で倒さないと。
仇を取るために
((→すみません、シーナサイドで続いちゃいます。)習った単語を直ぐに使いたい人です。)
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Noel*26(プロフ) - https://uranai.nosv.org/u.php/novel/a1de7a53d2/ 作りました( ^ω^)初めてだったから不備があったら許してください。注射一回だけ免除にするんで。() (2020年1月10日 22時) (レス) id: 3a6dfc07f6 (このIDを非表示/違反報告)
らなこな(プロフ) - Noel*26さん» いいよ〜 (2020年1月10日 21時) (レス) id: f463428b23 (このIDを非表示/違反報告)
Noel*26(プロフ) - 続々編作っていいすか...story3がいいなあ (2020年1月10日 21時) (レス) id: 3a6dfc07f6 (このIDを非表示/違反報告)
紫龍@トニック割り - 更新しました。((良い子の皆様はインフルエンザに気を付けて下さいね〜、マジで辛いw (2020年1月9日 22時) (レス) id: d104d608cb (このIDを非表示/違反報告)
紫龍@トニック割り - 更新しまーす。 (2020年1月7日 23時) (レス) id: d104d608cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サンレーム国幹部一同 x他5人 | 作者ホームページ:無い。
作成日時:2019年10月14日 15時