第56話 byウィル ページ12
「ルヴァナぁ〜書類手伝ってくれてありがとう！」
長期の風邪が治ったルヴァナが書類を手伝ってくれたのだ。僕が1人ですれば2日はかかる物が1時間くらいで終わってしまった。ルヴァナの力恐ろしや...
ハロウィンパーティのことを伝えるべくインカムに繋ぐ。
『えぇ〜明日の夜10時からハロウィンパーティを行う！悪戯でも何でもしてくれ！死人は出すな！それじゃあ...10時に食堂で待ってるぞ』
インカムにそう伝えるとドタバタと言う足音が聞こえてくる。死人が出ないかだけが心配なのだが...
キムも準備をするらしく部屋から出て行く間際にこちらを振り返り
「ウィルも早く準備してきな！」
そう言われて部屋に戻って行く。仮装はどうしようか？みんなを飛びっきり驚かせられるのがいいな...
ここは定番のドラキュラか？それとも...ドクターとか？
「まようなぁ〜？う〜ん...ってあ！いい事思いついた！ 女装でもしてみるか！」
そう女装だ。みんなを驚かせてそれでいて定番じゃないやつ！そうと決まれば...ルヴァナに服を借りるか！
「って事でルヴァナ！服貸してよ！」
ルヴァナの部屋に行きルヴァナに交渉すると外交の時に着るらしい服を貰った。外交のパーティ用かな？白のマーメイドドレスだった。サイズはまぁどうにかなるだろう！
「ルヴァナありがと！」
部屋に帰り準備を始める。髪はくしを使い伸ばすとボブぐらいにはなった。化粧は気合でどうにかした。そしてマーメイドドレスを着ると鏡を見たら近くで見なければ僕だと分からないぐらいにはなった。
みんなに見つからないように食堂に入る。
そうして一番大きな窓を開けて椅子に座る。
そうして、月を眺める彼の影は何処か母親のような雰囲気があった。
________
まさかのウィル君が女装って言うね。
許してちょんまげ！
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Noel*26(プロフ) - https://uranai.nosv.org/u.php/novel/a1de7a53d2/ 作りました（ ＾ω＾）初めてだったから不備があったら許してください。注射一回だけ免除にするんで。（） (2020年1月10日 22時) (
レス) id: 3a6dfc07f6 (このIDを非表示/違反報告)
らなこな(プロフ) - Noel*26さん» いいよ〜 (2020年1月10日 21時) (レス) id: f463428b23 (このIDを非表示/違反報告)
Noel*26(プロフ) - 続々編作っていいすか...story3がいいなあ (2020年1月10日 21時) (レス) id: 3a6dfc07f6 (このIDを非表示/違反報告)
紫龍@トニック割り - 更新しました。((良い子の皆様はインフルエンザに気を付けて下さいね〜、マジで辛いw (2020年1月9日 22時) (レス) id: d104d608cb (このIDを非表示/違反報告)
紫龍@トニック割り - 更新しまーす。 (2020年1月7日 23時) (レス) id: d104d608cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サンレーム国幹部一同 x他5人 | 作者ホームページ：無い。
作成日時：2019年10月14日 15時
