血鬼術？いいえ、第三世代能力です！[炎炎ノ消防隊×鬼滅の刃]

14話 ページ17

A「酷いことって……。何をしたんですか……。」




入江「……………それは屋敷に帰ってから伝えるよ…。」




A「…………。って…」






しのぶ「Aさん……？」




A「だからって……だからって、こんな……こんな殴る事はないと思います！！たとえ、入江さんがどんなに酷い事をしたとしても……！！暴力は許されない…絶対…絶対に………。」




入江「A……。」




？？「……。」





ボウッ





A「あ……。」





A以外の皆「「「？！」」」





し、しまった……。感情のあまり、つい癖で能力(手から炎を発火)を発動してしまった。←どんな癖だよww





うーーん、うっかりやっちゃったなぁ……。





しかも、皆さん唖然としてるよ…うん。





しのぶ「ふ、Aさ……ん！？て、手から……。」





？？「何かの、血鬼術か！？」




あー、これは説明しないといけないみたいだ。






A「じ、実はこれ……。私の能力なんです。手から炎を発火……第三世代能力と言うんです…。」



蜜璃「だいさんせだい？？」




A「まぁ、簡単に説明しますと自らに発火してそれを能力として操るのが第三世代能力と言うんです。」



？？「ねぇ、その炎は本物？？」




私とだいたい背が同じ子がそう尋ねてくる。


水色瞳が綺麗だなぁ……。



A「はい！本物です！！」




？？「(だとしたら熱い。Aお前は)大丈夫なのか？」





A「ん？大丈夫？？」





しのぶ「冨岡さん…そんなんではAさんに通じませんよ。それだから、皆さんに嫌われるんです。」




義勇「俺は、嫌われてない。」





A「と、冨岡さん…でしたよね？そんな事は無いですよ！貴方の事を好きな人は絶対いますから！！」



義勇「…そうか！！」



しのぶ「あらあら」









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次へ、行きます！！

夢主ちゃんめちゃくちゃころころ表情変わってる…。

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