血鬼術？いいえ、第三世代能力です！[炎炎ノ消防隊×鬼滅の刃]

4話 ページ5

A「？！あれは……」



よく見ると人が燃えている。
真っ黒焦げだ………。
間違いない、あれは……………………………。


A「人体発火現象…………焔ビトだっ！」


しかも、女の人が近くにいる！！
どうしよう、なんとかしなきゃ！！


ー「Aは出来る子だよ！」ー



………助けなきゃ。

町の人「ちょっとあなた！」


ガシッ


焔ビト化した人のところへ近づくと町の人に腕を掴まれた。



町の人「危ないわよ！？早く逃げなさい！何してるの！？」



A「私はあの焔ビトを鎮魂するんです。」


町の人「ほむらとかなんとか知らないけど、そんなこと無理よ！水を今誰かが大量に持ってくるわ。貴方も離れなさい。」


A「だからと言って、あの女の人を見殺しにしろと言うんですか！？」


だって、このままじゃ女の人が！
そんなの、そんなの………



A「ふざけたこと言わないで！！」



気付いたら私は怒鳴っていた。



A「ここで助けなきゃ誰が助けるんですか！？女の人は今にも襲われそうなのに……！それを助けないだと……？そんなの………私は、嫌だ………！」



そう言い手をはらって焔ビトの方へ向かう。





A「焔ビト…………………大正の時代にも居たんだ……。」



焔ビト「苦しいっ………………妻はぁ…………オレの妻はぁ……ドコダァ…………！」



A「苦しいよね……。辛いよね……。でも、もう大丈夫………。私が楽にしてあげるからね……。」




そう言うと自分の手からボウっと炎が現れた。



シンラ……アーサー……みんな………………！



私、頑張ります！



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更新できなくてすみません！

それとそれと、まだ話の数が少ないのにもかかわらず皆さん読んでくださりありがとうございます！

これからも、更新頑張りますのでよろしくお願いします！


以上、作者からでした！

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