【銀魂】鬼兵隊と鬼殺隊って似てるよねって【鬼滅の刃】

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『ああー…大正時代ってなんだよ、つかなんでトリップしちまったんだよぉ』



「お腹空いたなぁ」





少年に衝撃的カミングアウトをされ


よく分からないこの世界を彷徨い続けどのくらい経っただろうか





日数なんて数えてないから分からないや





まぁでも、隣で呑気に腹減ったとか言ってる顔だけはイイ奴のおかげで


女の人たちを上手く煽てて色々と食べ物を貰ったりまぁなんとかなってはいる ( (





けども







未だに全然違う時代にいる感覚すらない







つか晋助どこだよ








『まぁ見つかったところでどうすれば江戸に戻れるのか分からないけど…』







そもそも帰れる方法なんてあるのかと現実逃避したくなる


なんでこんなことになってしまったのだろう







辛すぎる









　
　





「あー…んで俺らが知らねェヤツのお使いなんか…」



「仕方ないネ、飯食えなくなるアル」



「そうですよ、僕たちこの世界のこと何も知らないんですから…仕事しながら手掛かり探さないと」





　
　








あーやだやだと神威に八つ当たりする3秒前



奇跡は起こりました。






　
　


え、


今めっちゃ聞き覚えのある声聞こえたよね？





　




声のする方へ視線を向ける




そこには大好きなあの3人組









ああ、そうだ間違いない









『銀くん…っ！！』





「…A！？」









万事屋3人組




銀くんに神楽ちゃん、新八くん








「なんでお前が…」



『銀くんたちも飛ばされてたんだね…！』









ああ、



飛ばされていたのは私らだけではなかった









「バカ兄貴…！？」




「ああ、泣き虫神楽じゃないか」




「ちょっと神楽ちゃん！無言で傘構えないで…！」









神楽ちゃんも新八くんも正常だいつも通りだ (



よかったよかった









『あああ…この3人組がいるだけで安心感が…！』









さすが主人公だわ

　
　
　




・

　
　


　
・

　
　



・









『やっぱり知らない間にココに飛ばされてたんだ』



「おう、そんでもって…俺らが飛ばされた先がよ、皆んなが皆んな面を被ってるヤツらで」







奇跡の出会いを果たして数十分



とりあえず銀くん達の事情を私は聞いていた







ちなみにあの喧嘩兄妹は新八くんに任せっきりだよ


死なないでね新八くん





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