嫉妬大作戦。【上鳴電気】 (ページ4)

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「よし！Aちゃん！！

嫉妬大作戦、今から始めよ！！」

『え？いまから？？』

今は昼休み始まったばかり。

「とりあえず上鳴くんをご飯誘って、

断られたら爆豪くんとご飯食べよ！！」

『わ、わかった…』

ほんと久しぶりに話しかける。

緊張してやばい…

『ねぇ！電気！

昼ごはん、一緒食べない？？』

「……ごめん今日他の子と食べるんだわ」

少し間があった後、そう言われた。

ショックすぎる……

電気は教室をでていった。

『お茶子ちゃーん、ふられた……

よし、爆豪くん。ご飯食べよ。』

「あーおう。」

お茶子ちゃんと別れて2人で食堂へ向かう。

無言。

って、気まづいね。

てか食堂って電気もおるじゃん⁈

なんか、気まずいというか…

ご飯を買って、座った場所は

ななめ後ろに電気がいる場所。

…やっぱ女の子と食べるんだ。

電気からは私が近くに見える。

ヘマはだめだよね……

『爆豪くんって辛いものすきなんだね』

「あ？食うか？」

『いらない～辛いもの苦手！』

「お前人生の半分は損してるな」

『うるさい甘いもの好きだから

人生得しかしてないですー。』

なんか爆豪くんと喋るの楽しい。かも。

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