６９.竜との戦い ページ19
｢炎の・・・ドラゴン・・・。｣
｢我が名はアトラスフレイム
貴様らに地獄の炎を見せてやろう。｣
ドゴオォォォォ
｢水竜の・・・
咆哮！！！！｣
｢水竜にも火竜にも炎は効かない！！
あっ。後アトラスフレイムは名前長いからアトちゃんでいい？｣
｢(火竜とはもしかして・・・。いや、そんなはずはない・・・。)人間にそう呼ばれる筋合いなどない。｣
｢え〜可愛いと思うけどな〜ね〜アトちゃん♪｣
｢我が一撃をくらい生きている！？魔導師か！？｣
｢ただの魔導師ではないぞ 家族の絆で結ばれた仲間たちじゃ！！！｣
｢ぬぐっ｣
｢マスター！！｣
｢そういえば(人１)の分身は？｣
｢何処行ったの？｣
｢分身言うな。
ウェンディの加勢に向かったよ。｣
未来の(人１)side
｢あれ？此処何処？
完璧に道に迷ったぞ。｣
・・・やっぱり皆変わってなかった。
懐かしかった。
ローグを止めるのはナツ兄に任せて私は、ウェンディの加勢に向かう。
ゴメンね皆・・・止められなくて・・・。
ん？あれは・・・。
｢クワガタみたい！！｣
あっ・・・。声出しちゃった・・・。はずかし！！
｢未来の(人１)！！｣
｢フロッシュ正解！！｣
｢一人増えたところで何も変わらん。｣
｢ねぇ何でそのクワガタみたいな角出来たの？カッコイイね！！｣
｢話しを聞け！！｣
｢大丈夫！！ちゃんと聞いてたよ！！『オレの角カッコイイだろ！！どうやって出来たかって？それはだな毎日頭を削っていたんだよ！』って言ってたんでしょ？｣
｢違う！！そして何か長いぞ！！
人間のくせして・・・小癪な！！！！｣
｢うわっ・・・！！｣
気がついた時にはもう遅く、クワガタ君は手を振りかざしていた。
｢(人１)！！｣
｢危ない！！！｣
｢イッタタタありがとうローグ。｣
｢怪我はないか？｣
｢うん。｣
｢それにしても凶暴なクワガタ君だなぁ。｣
｢変なあだ名をつけるな。｣
｢・・・ところで・・・ウェンディの居場所知らない？加勢に行きたいんだけれども・・・。｣
｢多分・・・こっち。｣
｢確かそこに星霊魔導師もいると記憶しているよ。｣
｢ありがとう！じゃーね皆！！｣
｢(人１)｣
｢？｣
｢｢またな｣｣
もうこの戦いが終わったら会えないのに
それもわかっててスティングとローグは言う。
｢うん！！皆！！またね！！｣
それがどれだけ嬉しいか・・・
貴方達には
分からないでしょ・・・？
｢急がなきゃ・・・。｣
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茶碗蒸し(プロフ) - コメントありがとうございます！実は私自身も夏祭りは結構気に入っています。語り場はどんな感じなのか気になるので見てみようと思います！ (2016年8月25日 13時) (
レス) id: 2b1984254b (このIDを非表示/違反報告)
AKUTO - 見ました！個人的には夏祭りが好きです！あとストーリーもいいですね！ 今自分ホムペで、一緒に語ってくれる人探してます。良ければ、「フェアリーテイルについて語ろう(語り場)」で出してますよろしくお願いします！ (2016年8月25日 4時) (レス) id: f3e58df52e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茶碗蒸し | 作成日時：2016年8月6日 3時
